弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

経済的自由を目指すアラフォーサラリーマンが、資産運用・副業に本気で取り組む中で日々考えたことを書いているブログです

家計の節約術を検証する(生活費の削減)

こんにちは。
最近、「高配当株をもっと買いたい」と言う気持ちが強くなってきました。コロナショックで安く株が買えることもありますが、資産形成の初期段階においては、元本の大きさが資産形成を加速する上で何よりも重要だからです。
株式投資をするには種銭を作る必要があります。給与収入が飛躍的に増えない中、妻子持ちの身にとって日々の生活を維持しながら種銭を作るのは結構大変ですが、何とか前に進むために「節約」と「副業」に取り組み始めています。
この記事では、私が取り組んでいる種銭を作る節約術について、取り組みやすさと効果の2つの側面から検証したいと思います。今回は、ストレス無くできることから始めたい「生活費の削減」編です。

 

 

 

 

 


検証結果

 

日常の生活の中で習慣的・無意識的に行っている消費行動の中で無くして良い習慣をやめるか減らすことで大きな節約効果が得られる。ただし、無理なく継続できることが重要。一時的に大きな効果を得るよりも、小さくても持続的な効果を得られる方が圧倒的に良い。

 

 

 

 

消費習慣の見直し

取り組みやすさ:簡単
効果:大(数万円/年)
平日の勤務中の消費行動を見直し、以下の習慣をやめました。
喉が渇いた時に買うペットボトル飲料

 ⇒水筒持参で240円/日(2本飲むとして)の削減
昼食後に自動販売機で買う缶コーヒー

 ⇒居室で淹れるインスタントコーヒーに切り替えて100円/日の削減
通勤中に食べるガム・タブレット

 ⇒やめて300円/週の削減
半年ぐらい続けていますが、ストレスは無いですね。要するに、自分にとって必要無かったということです。ざっくり1週間で2000円、月で8000円、年で96000円です。実際には、出張先やコーラなど飲んでスカッとしたい時は買っていますので、達成率90%として86400円/年の削減にはなっていると思います。半面、晩酌はやめていません。自分にとって必要と言うことですね(多分)。健康面に考慮して飲む量は減らしていますが。

 


手数料(ATM、振込)

 

取り組みやすさ:簡単
効果:小(数百~数千円/年)
額は小さいですが、手数料は可能な限り支払わない様にしています。私はメインバンクとして住信SBIネット銀行を利用していますが、出金はコンビニATMで24時間できてATM利用手数料は5回/月、振込手数料は3回/月が無料です。無料回数は使用状況に応じたランクによりますが、私はランク2(下から2番目)です。ちなみに、最も低いランク1でも、ATM出金手数料は2回/月、振込手数料は1回/月が無料になります。多くの人にとって、通常の銀行ATMよりも使い勝手が良いのではないかと思います。

 

 

番外編 野菜作り

 

取組みやすさ:?

効果:マイナス~小

庭の一部とプランターで野菜を作っています。節約よりも趣味ですが、子どもに栽培・収穫を手伝わせることで、子どもが野菜を食べる様になったと実感しますし、何よりも新鮮な野菜を食べられるのは何よりも贅沢なことです。稼ぎ頭はニラ、薬味ネギですね。切っても切っても伸びてくるコイツらは家計に貢献していると思います。

ニラは数年前に苗を150円×2鉢購入。収穫した時にお礼に肥料をあげますが、病害虫にも強くそれ以外は基本的に放置です。月々の肥料代10円ほどでしょうか。1年に一度掘り起こして株分けしますが、それ以外は手間が掛かりません。冬場は収穫ペースが鈍化するものの、春~秋にかけては2~3週間に1回収穫できます。餃子、チヂミ、ニラレバ、ニラ玉と料理に大活躍です。多年草なので越冬して翌年も収穫可能。プランターでも栽培可能なので、何度か引っ越ししてますが、ニラの株は持って移動してます。まさしく家族ですね。

薬味ネギも常備野菜として大活躍です。100均で種を買ってプランターで育てていますが、切っても切っても生えてきて2~3週間に1回収穫してます。収穫した時にお礼に肥料をあげますが、月々の肥料代は10円以下でしょうか。私は朝食=和食派ですが、毎朝食べる納豆と味噌汁に採りたてのネギを入れるて食べてます。うちの子どももネギをよく食べますが、やはり自分たちで育ててるからだと思うんですよね(ネギ好きの子どもって少ないと思ってます)。ニラと違って、ある程度大きくなると食味が変わってくる(子どもたちが言うに苦くなる)ので、1年に1回ぐらいで植え替えてます。

他では、春~夏はジャガイモ、ミニトマト、オクラ、秋はピーマン、リーフレタス、冬は水菜、春菊、ほうれん草など育ててます。トータルでは確実でマイナスなので、節約術としては番外編としました。

 

以上、最後までご覧頂き有難うございました。