こんにちは。
若い頃、マネーリテラシーなるものとは無縁で過ごしました。いわゆる飲む、打つ、買うの遊びを沢山しました。後輩を連れて飲み歩きも散々しました。〇〇新地や〇〇銀座にも行ってました。夜通し飲んで朝帰りも日常茶飯事でした。後輩を連れて飲みに行く時は奢り。学生時代は体育会系だったこともあります。以前に勤めていた会社の社風もあるかも知れません。とにかく、宵越しの金は持たない感じでやってました。10年前に結婚しましたが、諸々の支出で貯蓄はゼロになりました。挙式、披露宴は盛大にやりましたし、新婚旅行はタヒチに行ってあり得ないぐらいの贅沢をしました。
そんな僕が、今は節約して支出を圧縮し、小銭を稼ぎ、資産運用に励んでいます。不思議な感じですが、やはり子どもの存在がそうさせてくれたんだと思います。
もともと物欲は全くありませんでした。育った環境も決して裕福ではありません。家にゲームやおもちゃがほとんど無かったこともあり、一人の時はサッカーボールを壁に当て、跳ね返ってくるボールをトラップしてまた蹴り返す遊びを延々とやってました。何故か昔から知識欲だけはあり、暇な時は社会科の地図帳や国語の便覧とかを眺めてました。社会人になってからは本をよく買ってたのもあり、結婚時の持ち物の大半が本でした。
でも、当時飲み明かした同僚、先輩、後輩たちとは転職した後も交流あり、今でも良い関係です。若い頃に夢や希望を語り合い、悩みを打ち明け、同じ時間を過ごせた関係は、そう簡単に切れないと思っています。皆ライバルでしたが同時に戦友でした。以前に勤めていた会社で役職に就いた同僚、起業した先輩、国家資格を取って転職した後輩、大学に戻って研究者として活躍してる後輩など色々居てます。
若い頃に遊びにお金を使うのは、そんなに悪くない。ある意味、自分への投資かなと。そう考えると、膨大な額を投資したことになりますねw
回収できるでしょうか?
僕はそんな感じで生きてきた訳ですが、子どもにはお金に関する正しい知識を伝えたいですね。もちろん、若い頃に沢山遊ぶことは、かけがえのない経験になります。子どもたちには色んな経験をして欲しいと思っています。
正直、ブログタイトルの様に自分が経済的自由を達成できるかと言われれば、現実的でないと思っています。僕の夢は、子どもたちにバトンタッチするつもりで気長にやっていくつもりです。少しでも、一歩ずつ進んでいくことが大切だと思っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。