こんにちは。
証券口座が複数ある場合、まとめて管理できると便利ですよね。
我が家はSBI証券をメイン、楽天証券をサブ(嫁名義)、持株会の引き出し口座として野村証券を利用しています。口座が複数にまたがっているため、まとめて資産管理できる様に幾つかの資産管理ツールを試していますが、今回紹介するロボフォリオは割とシンプルで使い易いと感じています。
それでは、ロボフォリオについて、以下の順に詳細を書いていきたいと思います。
目次
対応している証券会社
SBI証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、auカブコム証券、GMOクリック証券となっています。主要ネット証券には対応していますが、残念ながら対面型の証券会社(野村証券など)には対応していません。また、一般、特定、NISA、信用取引口座に対応しており、不自由なく使えるかと思います。
ロボフォリオでできること
・複数の証券会社の口座、保有銘柄を一括管理
・保有資産の資産推移の把握
・取引履歴の一覧表示
・保有銘柄やお気に入り銘柄の適時開示の閲覧(お知らせ機能あり)
画面の紹介
ホーム画面
以下がロボフォリオのホーム画面になります。資産総額と本日の保有株の値動き(増減)が表示されます。プラスの幅が大きいものから並んでおり、下にスクロールすれば保有している全銘柄の増減を閲覧可能です。シンプルで見やすいです。
口座画面
上の画像、ホーム画面の下の方を見て頂くと、「ホーム」、「口座」、「保有銘柄」、「適時開示」ボタンがあるかと思います。そこで「口座」に進むと、以下の様な画面になります。左に保有株式と証券口座に入金している現金の割合のグラフ、右に各証券口座ごとの資産割合のグラフが出てきます。現金ですが、SBI証券は住信SBIネット銀行とのハイブリッド口座の残高が反映されます(普通預金は反映されず)。また、楽天証券は楽天銀行との自動スイープ入金サービスを使っていますが、楽天銀行に預けている現金は反映されません。
口座画面を少し下にスクロールすると、資産推移が閲覧できます。表示可能な最長期間は1年になります。僕は長期投資ですので、もう少し期間を長く表示できたら良いのになと思います。
保有銘柄
「保有銘柄」の画面です。各銘柄のポートフォリオ内での保有比率が確認できます。グラフで自分の見たい所をタップすると、横に評価額、保有比率が表示されます(下の画像は、最も大きい右上の水を選択したものです)。
まとめ
以上、資産管理ツールのロボフォリオのご紹介でした。最後に、ロボフォリオのメリット、デメリットについてまとめます。
ロボフォリオのメリット
・複数の証券口座を手軽にまとめて管理できる
・名義(自分、嫁、ジュニア口座など)が違っても登録可能
・保有銘柄やお気に入り企業の適時開示情報をお知らせしてくれる機能あり
ロボフォリオのデメリット
・登録できるのはネット証券のみ
・外国株や投資信託には対応していない
・運用成績の細かい分析をすることは難しい
最後までご覧頂き有難うございました。