こんにちは。
10/7、ノーベル化学賞の発表がありました。
エマニュエル・シャルパンティエさん(仏)
ジェニファー・ダウドナさん(米)
受賞理由は「ゲノム編集手法の開発」です。
ここは資産運用ブログなので細かく書きませんが、医療や農業の分野で実用化のための研究が進められている技術です。
僕は化学系の研究の仕事をしているので、ノーベル化学賞は毎年注目しています。と言うか、嫌でも職場で耳に入ってきます。昨年は吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞されました。吉野さんとは関西出身、かつ湘南在住で企業の化学系研究者と言う点で共通していて(専門分野は異なりますが)、何か自分も頑張らねばと励まされました。一昨年前は本庶佑さんのノーベル生理学・医学賞でしたね。
吉野さん、本庶さんのノーベル賞受賞後、旭化成(3407)、小野薬品工業(4528)ともに株価は冴えない気がします。あんまり関係無いんですかね。ですが、僕はこの様な科学技術を開発することで将来的に社会に貢献できるであろう企業を株式投資を通じて応援したいと思っています。銘柄を選ぶ上で売上や利益も大事ですが、研究開発の技術はもちろん、技術開発へのスピリッツを感じられるとか、そんなものも吟味しながら、資金の一部を投じていきたいと思っています。どこかのタイミングで旭化成に投資をしようかなとは思っています。
最後までご覧頂き有難うございました。