こんにちは。
経済的自由を目指して高配当株・配当成長株への投資に取り組んでいます。
12/25にSPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(SPYD)から分配金が振込まれました。これにより、2020年に受け取る予定だったすべての配当金(分配金)を受け取りました。まだまだ家計に貢献できるレベルではありませんが、階段を一歩一歩上っていくがごとく今後も配当金を積み上げていきたいと思います。
今回は、2020年12月に受け取った配当金の記録です。果たして2020年KPI達成はなったのか?個別株投資を始めて2年目の通知表をご覧頂ければと思います。
日本株
2020年KPI:年間受取配当金10万円以上
受取配当金:22,125円(2020年累計:106,322円)
12月はKDDI、オリックスなど9月末権利の銘柄から配当金が頻繁にチャリンチャリンと振り込まれました。僕はSBI証券-住信SBIネット銀行のハイブリッド口座を使っていますが、気が付いたら銀行口座の残高が増えており何だか優越感に浸れるというか、心穏やかに12月を過ごすことができました。まだまだ少ないですが、これが不労所得のパワーですね。
2020年の累計は106,322円となりました。KPIとしている年間10万円を達成です。ギリギリですが、コロナ禍で減配(無配)した銘柄も結構あった中で達成できたことは今後の自信になります。来年は受取配当金を更に増やすべく、引き続き高配当・配当成長株への投資を続けていく所存です。
外国株
2020年KPI:年間受取配当金90ドル(1万円)以上
受取配当金:16.48ドル(2020年累計:75.19ドル)
1株から買える、配当月を分散できるなどあり、少額ながら投資を始めています。我が家の事情ですが、キャッシュフローとして日本円を重視していることから、主戦場は日本株としており、今は金額が小さいです。住信SBIネット銀行の外貨積立サービスを利用して1日500円(104円/ドルを割れば1000円)をコツコツとドル転、連続増配株を中心に買い付けしています。投資額は毎月1万~2万円と言った所です。
2020年の累計は75.19ドル、残念ながらKPI未達(達成率:83.5%)となりました。残念な結果ではありますが、単月ベースで見ると受取配当金は年初の頃から着実に伸びていますので、焦らずじっくりと積み上ていきたいと思います。
年間受取配当金の推移
昨年9月に始めた配当株投資。1年ちょっと続けてきて、年間で11万円超の配当金を受け取れるまでになりました(外国株からの受取配当金は104円/ドルで計算)。月当たりに換算すると1万円弱です。お小遣い程度には稼げる所まで来ました。
コロナ禍による株価大暴落、一部銘柄の大幅減配(無配も)と株式投資を始めて間もなく試練が訪れましたが、何とか逃げ出さずに辛い時期を乗り切ることができたからこそ手にできた金額かと思っています。配当金は株価の上下に比べると再現性は高いので、来年も投資元本を積み上げた分だけ、(配当利回りにより額の大小はあるものの)受け取る配当金も増えるのかなと期待しています。最近は必ずしも高配当にこだわらなくなってきましたね。長期で株価も配当も伸びればそれで善し。そんな感じです。
おわりに
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
サラリーマン投資家にとって12月は月例給与、ボーナス、配当と1年の努力が報われる月ですね。
一番辛かった時の記事です。