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日経平均は29000円台に! 買い場が来ない高配当投資家の戦い方

こんにちは。

ここ数ヶ月、折に触れて書いていますが株価が好調です。2月8日、日経平均は30年6か月ぶりに29000円台を付けました。コロナショック以降、回復が出遅れていたバリュー株も直近では値上がりしていますね。保有株の含み益が増えていくことは良いんですが、高配当株を安く仕込みたいクチの僕にとっては難しい相場になっています。昨年はコロナショックで株価が急落して恐怖を感じたものですが、今は株高が進んで買い場が来ない虚しさを感じています。そんな中、株高の現状でどの様な投資行動を取るべきか、僕なりの戦い方を考えてみました。この株高でモヤモヤしている高配当株投資家の皆様のご参考になれば幸いです。

株式市場と距離を置く

 

「休むも相場なり」の格言があります。不景気なのに株高と言う不自然な状況ではありますが、既に株式を保有している人にとっては放っておいても資産額が増えていく状況です。それで良いじゃないですか。ここは株式市場と距離を置き、頻繁に株価を見ない様にしたいと思います。その時間を銘柄研究や自己研鑽(英語やブログの勉強)に充てます。いずれ買い場はやってきます。その時まで、しばしお休みですね。

キャッシュポジションを多めに確保

 

持株会の一部引き出し含め、保有株式を一部売却してキャシュポジションを多めに確保しています。株高なので、幸いにして利益を出すことができています。コロナショックで最も後悔していることは絶好の買い場で投資資金が尽きてしまったこと。二度と同じ轍を踏まない様に、資金管理はしっかりとやっていきたいと思います。銘柄選定、売買のタイミングのセンスも必要ですが、これらと同じぐらい資金管理能力は投資で成功するための必須事項かと思います。

マイルールに従って1銘柄/月は買う

 

株高であっても、マイルールに従って1銘柄/月は買う様にします。今後、調整局面が来ることは予測される所ですが、もしそうならなかった(株価が上がり続けた)場合、今投資しないと機会損失になってしまします。その機会損失を避けるためにも、マイルールを守っていきたいなと思います。

インフラファンドに投資する

 

インフラファンドって、良くも悪くも価格変動が小さいです。コロナショックでは大きく下げましたが、株式と比べると下げ幅は小さかったですね。それでいて分配利回りは5~6%と高いです。日本では7銘柄が上場していますが、いずれも10万円前後で投資可能です。安定したインカムが得られるので、異常とも思える株高を背景にすると、投資先としては良いのかなと思っています。

 

最後までご覧頂き有難うございました。

 

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