こんにちは。
株高は全体的に配当利回りが下がるため、配当株投資をしている人間にとっては買い増しするのが躊躇われる局面でもあります。投資元本が充分にあり、年間配当金が目標額に達しているのであれば「待ち」の選択肢を取って現金を温存することが可能です。あるいは、「売り」によって現金を積み増すことも可能な訳です。
ただ、少しでも早く受取配当金を増やしたい駆け出しの身としては難しい局面です。「買う」にしても「待つ」にしてもリスクがあるからです。
「買う」 ⇒高値掴みのリスク
「待つ」 ⇒機会損失のリスク
どちらも避けるに越したことはありませんが、短期的な株価を読むことは困難です。ここは、中庸をいく戦略として毎月少しずつ買い付けしていくことにしましょう。僕はそうしています。年間で200万円以上を株式に投資すると決めているので、ざっくり月10~30万円ぐらいずつを投資しています。株価が高い時も安い時も。そして今後、株価が暴落した時は積極的に買い向かいたいと思っているので、現金比率は高くしています。
コロナショックを経験しての反省は、途中で買い増し資金が尽きてしまったこと。
絶好の買いチャンスを活かしきれなかったことに反省があります。
その時の経験を活かして現金比率を高めています。
果たして暴落局面で買えるでしょうか。
因みに、暴落は数ヶ月で終わることも、数年続くこともあります。
市場はコロナショックからの立ち直りは早いですが、その反動は怖いなと思っています。
最後までご覧頂き有難うございました。
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