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家庭菜園でコスパの良い野菜

こんにちは。

春になり、我が家では家庭菜園を本格的に再開しました。賃貸戸建てに住んでいますが、冬場は絶望的に日当たりが悪いため、4月~10月限定で野菜作りをしています。猫の額ほどの狭い庭&プランターですが、趣味と節約を兼ねてやってますね。

今回は、家庭菜園でコスパの良い野菜について共有していきます。

 ニラ

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家庭菜園で育てるにはコスパ最強の野菜です。夏の暑さにも冬の寒さにも耐え、病気や害虫にやられることも滅多にありません。僕は地植えで育てていますが、プランターでも問題なく育ちます。種からでも育ちますが、苗から育てた方が早く確実に収穫まで辿り着けます。苗もそんなに高くないので、順調に収穫できれば1年目で元がとれますね。

栽培管理も楽で、一度植えた後はほとんどやることがありません。地植えなら余程乾燥しない限りは放ったらかし。プランターなら土の表面が乾燥するたびに水やりをする程度です。なお、収穫した時にお礼に肥料を少しあげて、雑草除去を兼ねて軽く耕して株元に寄せておくと、より元気に生長してくれます。プランター1~2個であれば5分程度で終わる作業です。あとは1~2年に1回、株分けをすることで株数を増やしていくことが可能です。

収穫は地際から数cmを残してバッサリとカットします。すると、カットした後から新しい芽が伸びてきます。気温にもよりますが、温かい時期であれば2週間ぐらいで再び収穫できるようになります。ニラは地際に生長点があるため、根っこを残しておくことで何度も収穫できるんですね。

事実、僕は1年前にニラを植えましたが、ほとんど放ったらかしで最低でも5~6回は収穫できています。1年目なので株を養生するために収穫は控えめにしたつもりですが、それでも夏場は2週間に1回ぐらいのペースで収穫できました。真冬の厳寒期はさすがに生長が止まり収穫できなくなりましたが、温かくなると再び生長を始めています。

我が家では、ニラを収穫できる日の晩ご飯は餃子です。土日にすることが多いですが、調理担当は僕と子どもです。4月に入り、今年1回目のニラの収穫に併せて餃子を作りました。今回はセブンプレミアムの餃子の皮を使いましたが、パリッと仕上がって上手く羽も作れました。

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葉ネギ

ニラと同じくユリ科の野菜で、こちらも夏の暑さにも冬の寒さにも耐えてくれます。アザミウマ(スリップス)という害虫にやられた経験があること、ニラよりは病気(さび病)に掛かりやすい印象がありますが、秋植えで翌春までの期間であれば育てやすく収穫を長期間楽しめます。スリップスは初夏に来るので、そこを乗り切れば年中栽培も可能かと思います。基本、ニラと比べると病害虫にやや弱いですが、それ以外はほとんど同じです。

地植え、プランターともに問題なく育ちますが、前述のスリップス対策にネットを掛けるのであればプランターの方が管理しやすいかと思います。種からでも育ちますが、苗から育てた方が早く確実に収穫まで辿り着けます。苗もそんなに高くないので、順調に収穫できれば1年目で元がとれますね。

収穫は地際から数cmを残してバッサリとカットします。すると、カットした後から新しい芽が伸びてきます。これもニラと同じで、地際に生長点があるため、根っこを残しておくことで何度も収穫できるんですね。

葉ネギは薬味として味噌汁、うどんなどに大活躍です。僕は、朝食は断固和食派で、納豆にたっぷりのネギを入れて食べたい派です。だから、毎日少しずつ収穫できると嬉しいです。

リーフレタス

 

リーフレタスとは、非結球レタスのことです。結球レタスに比べると栽培しやすく、外側の葉っぱから順にちぎる様にして収穫することで、長く収穫を楽しめます。我が家ではサニーレタスとチシャ菜に2種類を2株ずつ育てていますが、週に1~2回以下の写真ぐらいの収穫があります。

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朝食に採れたてを食すのが何より贅沢。他では焼肉などの付け合せとしても最適です。種からでも育ちますが、苗から育てた方が早く確実に収穫まで辿り着けます。春、秋~冬の年2回栽培可能ですが、秋~冬の方が害虫が少なく収穫期間も長いのでお得かなと思います。

その他

 

以上、コスパの良い野菜を3つ紹介しました。

他ではパセリ、シソ、バジル、ジャガイモ、ニンジン、ルッコラ、オクラ、ミニトマト、小松菜、ほうれん草なんかもおすすめです。

パセリやシソは使用量が少ないので家族に1株あれば十分ですね。パセリは乾燥させて冷凍しておくと長持ちさせることができます。ご飯、バター、塩コショウ、乾燥パセリを和えるだけでパセリライスのできあがり。カレーにパセリライスを合わせるだけでレストランっぽい味わいになります。

シソやバジルは害虫にやられ易いので注意が必要です。ジャガイモはホームセンターなんかで売っている種イモは量が多くて家庭菜園レベルだと余らせてしまう(規模にもよりますが)のが難点ですかね。知り合いなどから分けてもらうなどして少量を入手できれば、ほとんど放ったらかしで収穫まで辿り着けます。たった1個の種イモから、たくさんのジャガイモが収穫できます。土の中からゴロゴロと出てくるので子ども楽しんで収穫できると思います。収穫の楽しさと言えば、ニンジンも同様ですね。

簡単に始められる野菜も多いので、ウィズコロナ、アフターコロナの趣味としていかがでしょうか。

 

最後までご覧頂き有難うございました。