こんにちは。
今回は2021年4月の外国株の売買記録です。我が家の事情ですが、キャッシュ・フロー(配当金)は日本円で得たいと考えており、保有株式は国内株がメインです。ただ、資産すべてを円建てにしておくと言うのもリスクが高い行為ですので、リスクヘッジの目的もあり一部をドル建てで運用(米国株投資)しています。
今の所、高配当または連続増配株をメインに毎月配当を得つつ、株価上昇を期待できる銘柄を少し加えたポートフォリオを目指しています。以下がスタメン銘柄です。
1、4、7、10月:アルトリア・グループ、コカ・コーラ*
2、5、8、11月:AT&T、P&G
3、6、9、12月:ジョンソン&ジョンソン、SPYD
成長期待株:ビザ、ネクステラ・エナジー、QQQ**
*コカ・コーラは4、7、10、12月の変則配当
**QQQはまだ保有していません
現在、スタメン銘柄を見直し中です。考えとしては、中期的(10年先のイメージ)なキャッシュ・フローは日本円(国内株からの配当金)で得るとして、ドル建て資産はもっと長期的(20年以上先のイメージ)な視野で運用してはどうかと言うことです。要するに、外国株は必ずしも高配当にこだわる必要が無いのではないかということです。米国株が優秀なのは言うまでもありませんが、為替コストや配当に対する課税など国内株と比べるとどうしても不利に見えてしまいますので。
と言うことで、外国株に関しては、成長期待株の比率をもう少し増やそうかなと思っています。先月は再生可能エネルギーの最大手ネクステラ・エナジー(NEE)に投資しましたが、今月はあのリンゴのマークのスマホを作っている憧れの会社アップル(AAPL)を1株だけ手に入れました。他では、ウォルト・ディズニー(DIS)、コストコ(COST)などの面々に興味を持っています。高配当株と成長期待株の比率は現在検討中です。今年中を目途に、何かしらの方針を固めたいと思っています。
売買記録
〇新規投資
Apple 1株
〇買い増し
なし
〇売り
なし
今月もハイテク系をはじめとしたグロース株を中心に軟調な値動きだった様に思います。今月は、とりあえずの打診買いでアップル(AAPL)を1株だけ手に入れました。住信SBIネット銀行での定期買い付けにより米ドル残高は積み上がってきていますが、投資の方はそろりそろりと言った所。暴落が来た時にしっかり買える様に、現金を温存しています。
資産損益
保有資産:388,926円(対前月+10,369円)
評価損益:+8.92%(対前月-1.60%)
確定損益:±ゼロ
ドル建てですが、円換算額で表示しています。保有資産は対前月+10,369円の388,926円、評価損益は対前月-1.60ポイントの+8.96%となりました。アルトリア・グループ(MO)、AT&T(T)などの高配当株は、下落局面でちょこちょこ買い増ししてきた銘柄です。コロナショック中は大きな含み損を抱えていましたが、ここへきて浮上してきた形。株数を増やしたことで受取配当金の額も増えており、コツコツ投資が報われています。
因みに、エクソン・モービル(XOM)はコロナショックで買い増しできず。振り返ってみると絶好の買い場だったのにもかかわらず、です。保有株の中でも含み損が大きいですね。もちろん、当時の恐怖とも言える下落局面にあって、XOMを買い増すのは勇気がいりますね。やはり、下落局面にあっても自分が確信をもって買い増せる銘柄に投資しないといけませんね。
保有資産状況
成長期待株はV、NEE、AAPLの3銘柄で投資割合は17%弱と言った所です。今後、もう少し増やしても良いのかなと思っています。あと、SPYDとKOの保有比率を上げたいと考えています(含み益もそれなりに大きいので下落待ちではありますが)。とは言え、元本がまだまだ少ないので保有比率や含み損など細かい所は気にせず、資産を積み上げていきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。