こんにちは。
今回は、2021年4月に受け取った配当金の記録です。
日本株、外国株ともに単年のKPIには受取配当金を設定しています。今年は日本株、外国株ともに昨年の配当額の2倍をKPIに設定しました。KPI達成に向けてコツコツと積み上げていきたいと思います。
日本株
2021年KPI:年間受取配当金20万円以上
受取配当金:3,200円(2021年累計:34,881円)
4月は良くも悪くも安定した分配金が期待できるインフラファンドである日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)から分配金が入金されました。1月末権利の銘柄は数が少ないため、憧れの毎月配当金生活のために1口だけ保有している銘柄です。国内株では積水ハウス(1928)、丹青社(9743)、プラネット(2391)など欲しい1月権利の銘柄はありますが、まだ保有できていません。
1年の3分の1を終えててのKPIに対する進捗率ですが、17.4%と早くも黄色信号。株高でガッツリ買い増しするのは躊躇われる局面ですが、慌てず騒がず、航路を守ってコツコツと積み上げていきたいと思います。KPIを達成できなかったからと言って責任を問われる訳でも何でもないので、自分と自分の大切な人が幸せに暮らすため、長期的な目線で株式市場と向き合っていきたいと思います。
以下が月ごとの受取配当金の推移です。単月では昨年3月が最も高くなっています。コロナ禍による減配、損切りと以降は散々な目に会いましたが、何とか息を吹き返してきた所です。昨年は4月入金の配当金はゼロでしたので、一歩前進と言った所でしょうか。
外国株
2021年KPI:年間受取配当金190ドル(2万円)以上
受取配当金:7.34ドル(2021年累計:37.37ドル)
1株から買える、配当月を分散できるなどあり、少額ながら投資を始めています。我が家の事情ですが、キャッシュフローとして日本円を重視していることから、主戦場は日本株としており、今は金額が小さいです。住信SBIネット銀行の外貨積立サービスを利用して1日500円(104円/ドルを割れば1000円)をコツコツとドル転、連続増配株を中心に買い付けしています。投資額は毎月1万~2万円と言った所です。
今月は、7.34ドルを受領、21年累計では37.37ドルとなりました。1年の3分の1を終えてののKPIに対する進捗率は19.6%です。国内株と同じく黄色信号が点灯です。
以下、月別の受取配当金の推移です。多くの銘柄が四半期毎に配当を出すので、月々の推移が分かりやすいです。昨年1月から米国株投資を始めましたが、買い増しと増配の効果で対前年では目に見えて受取配当金が伸びているのが分かります。米国の連続増配株は本当に安心して保有できますね。
おわりに
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
まだ始めて1年ちょっとですが、配当金の存在は魔法の様に感じます。
インフラファンドに関する記事も書いています。
1、7月権利の高配当株についてです。
積水ハウス(1928)の分析記事です。