弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

経済的自由を目指すアラフォーサラリーマンが、資産運用・副業に本気で取り組む中で日々考えたことを書いているブログです

家庭菜園の野菜で節約メシ 乾燥パセリの作り方

はじめに

 

こんにちは。

節約と言うより趣味ですが、我が家の小さな庭とプランターを使って家庭菜園をしています。コロナ禍の最近は外出自粛などで観光地やレジャーに行けない日々が続いていますが、家庭菜園であれば人との接触がありませんし問題なく楽しめています。やってることは基本的に泥遊びと変わりないので、子どもたちも一緒になって楽しめる(子どもから解放され妻の機嫌も良くなる)のが良い所。また、野菜嫌いの子供たちも自分で作った野菜なら、と食べてくれます(食べない時もありますが)ので、教育にも良いと思っています。ベランダでプランター1個からでも始められるので、ウィズコロナ、アフターコロナの趣味の1つとしておススメです。

今回は、家庭菜園で収穫した野菜を利用した節約メシとして、「乾燥パセリ」の作り方について書いてみたいと思います。パセリは小さなポットで栽培可能で栄養豊富な野菜です。腹を満たすことは難しいですが、栄養価が高くて洋風料理の風味付けにワンランク上の調理に利用できるのが魅力の野菜です。なお、栽培の成績によっては節約にならない(種や苗などの購入額ほどに収穫できない)ことは多々ありますので、その点ご理解頂いた上でご覧頂ければと思います。

 

家庭菜園の方針 

まず、家庭菜園の方針について書いておきます。

僕が育てている野菜は、

  1. 基本的に手間が掛からず、
  2. 失敗が少なくほぼ確実に収穫までたどり着け(収穫までの期間が短いことも重要)、
  3. 安価に種子や苗が手に入り、
  4. 長期間収穫が可能なコスパの良い野菜

がメインです。

 

大きなリスクを負わず、一度植えたら放ったらかし、気が向いた時に収穫ができるのが理想です。因みに、僕は観賞目的の花には一切興味がありません。食してナンボだと思っています。配当金と似てますよね。言い換えると以下の様な感じでしょうか。

 

  • 手間が掛からず、失敗が少なくほぼ確実に収穫までたどり着け

   ⇒何もしなくても毎年安定した配当金が振込まれ、

  • 安価に種子や苗が手に入り

   ⇒割安で

  • 長期間収穫が可能な

   ⇒長期的に安定した配当金が期待できる

  • 一度植えたら放ったらかし、気が向いた時に収穫ができる

   ⇒一度買ったら放置、定期的に配当金が振込まれる

 

株式投資を始めるもっと前から趣味で家庭菜園をやっていますが、考え方は似ていますね。株式投資を始めてまだ1年半ですが、配当株投資に行き着いたのは、やはり自分の性分なのかなと思います。

子どものリクエストでトウモロコシ、イチゴ、カボチャなどの野菜の栽培に取り組んだことがありますが、栽培管理が面倒だったり種子や苗が高かったりする上に上手く収穫できなかったりしたことも多々ありますけどね。まあ、この辺りは趣味の領域と言うことですね。

パセリの栽培は簡単

 

パセリはニンジンなどと同じセリ科の野菜です。唐揚げなどの料理に申し訳程度に添えられている脇役とも言える存在ですが、実は鉄やカリウムと言ったミネラル、骨粗鬆症の予防に役立つとされるビタミンKなどが豊富に含まれる栄養野菜です。

買えば高いですが栽培は簡単です。春~夏に発生するキアゲハの幼虫を除けば、これと言った病害虫もなく割と育てやすい野菜です。種からでも育てることができますが、苗から育てると高い確率で収穫まで辿りつけます。苗は150円~200円ぐらいで手に入れられるんじゃないかなと思います。そんなに高くないですし、基本的に使用量が少ない野菜だと思いますので、一家に1株あれば十分かなと思います。

買ってきた苗をプランターに移植した後は、ほぼ放ったらかしです。ただ、乾燥には弱いので、土の表面が乾燥した時には水やりが必要です。週に2~3日ぐらい、夏場は1日1~2回でしょうか。収穫は外側の葉っぱから使う分だけ摘み取っていきます。内側の新芽を残しておくことで、それが成長して次の収穫が可能になります。収穫後、お礼に肥料を一つまみあげておけば、より元気に成長してくれます。こうすることで数週間~1か月に1回、そこそこの量のパセリを収穫できます。

乾燥パセリの作り方

パセリは使用量が少ないので、生パセリとして使おうとすると、一家に1株でも供給過多になり勝ちです。ですので、自家栽培のパセリは乾燥させて保存しておくのがおススメです。以下、乾燥パセリの作り方です。簡単です。

  1. 収穫したパセリを水で洗い、茎と葉を分けて水を切ります。乾燥パセリには葉の部分のみ使用します。
  2. パセリの葉をキッチンペーパーで包み、ギュッと押して水分を拭き取ります。水分が残っている様なら、キッチンペーパーを取り替えて再度行います。
  3. 大きな皿にキッチンペーパーを敷き、その上にパセリの葉を並べ、電子レンジで600Wで3分間チンします。パリパリになってたらok。まだしっとりしてる様なら再度レンチン。パリパリになるまでやります。
  4. ある程度冷めたら、キッチンペーパーの上から手で握り、細かくして出来上がり。
  5. 綺麗な容器に入れ、(できれば乾燥剤を同封して)冷凍庫で保存すれば1ヶ月ほど保ちます。必要な時に冷凍庫から出して、洋風スープや肉料理などにパラっと振りかけてお使い下さい。

 

ついでに、乾燥パセリを使ったパセリライスの作り方です。

 

  1. 温かいご飯と乾燥パセリ、バター、塩コショウ、(あれば焼いたベーコン)を和えて出来上がり。そのまま食べてもよし、おにぎりにしてもよし。カレーライスに使うとレストランぽい味わいになります。

おわりに

 

趣味で家庭菜園をやっています。節約云々は抜きに、本当に楽しいです。気象や病害虫によって思う様にいかないことも多々ありますが、それも含めて楽しめています。

そして、収穫した野菜を食することが一番の楽しみであり、採れたてを食すのが何よりも贅沢ですね。コスパの悪い野菜ではトウモロコシやソラマメを栽培したことがありますが、これらは採れたてがメチャクチャおいしい。これら野菜は「湯を沸かせてから収穫しろ」と言わるぐらい、秒単位で鮮度が落ちていく野菜です。採れたてを食べられるのは、何より幸せ=まさしくプライスレスだと思います。

以上、乾燥パセリの作り方について書くつもりが、家庭菜園の話(趣味ネタ)になってしまいました。

最後までご覧頂き有難うございました。