ビックカメラの株主優待が届きました
こんにちは。
保有株のビックカメラ(3048)から株主優待を受領したので、紹介したいと思います。
ビックカメラの株主優待は、100株以上の保有で同社グループで使える金券が貰えます。ビックカメラ、コジマ、ソフマップ実店舗の他、インターネット通販サイトでも利用可能ですので、近くに店舗が無い方でも大丈夫ですね。家電だけではなく食品、お酒、日用品、おもちゃなど取り扱っているので、使い勝手も良いと感じています。有効期限は2021年11月30日までなので約6か月間です。有効期限はあるものの、家電を買うもよし、洗剤やティッシュなどの日用品を買って生活費を節約するもよし、子どもにおもちゃやゲームをプレゼントするもよし、ちょっと高級なお酒を買って夫婦で楽しむもよし、と何かと使い道は有りそうです。
権利月は2月、8月の年2回です。年2回優待が貰えるのは良いですね。我が家の場合、株主優待は家族のプチ贅沢用にと考えているので、1回当たりの額面が少なくても年2回頂ける方が有り難かったりします。もちろん、頂けるだけで十分有難いんですが、家族の満足度的には回数が多い方が嬉しいですね。
気になる優待内容は?
さて、気になる優待券の額面ですが、保有株数と保有期間(8月のみ)に応じて以下の様になっています。
【2月権利】
100株以上:2,000円分
500株以上:3,000円分
1,000株以上:5,000円分
10,000株以上:25,000円分
【8月権利】
100株以上:1,000円分
500株以上:2,000円分
1,000株以上:5,000円分
10,000株以上:25,000円分
*1年以上継続保有で+1,000円分
2年以上継続保有で+2,000円分
2月、8月で条件が多少異なりますが、100株を長期保有するのが最もお得です。株価は1,100円前後なので、100株なら投資額は11万円ほどとなり、2年以上の長期保有で年間5,000円の優待券が貰えます。因みに、ライバルで業界最大手のヤマダHD(9831)の優待は、もともと使いにくい割引券である上に、今年2月に改悪を発表しています。半面、ビックカメラはコロナで業績が厳しいものの優待を維持してくれており、男気を感じる所です(減配はしましたが)。今後どうなるかは分かりませんが、今の所、優待対決ではビックカメラに軍配ですね。
我が家では100株×家族4名義分の取得を目指して買い増し中です(今で2名義までゲット)。
気になる方は、以下URLからチェックしてみて下さい。
株主優待制度│株式会社ビックカメラ:株主・投資家情報サイト (biccamera.co.jp)
直近のトピックス
業績の方は、コロナ影響が大きいものの回復基調にあります。過去記事で書いていますので、宜しければこちらをご覧下さい。
その他、以下に中間報告書から気になったトピックス(見出し)をピックアップしてみました。
- プライベートブランド商品 拡大中!
- 拠点拡大! 法人様向け
- ウォーターサーバー事業を新たに開始
プライベートブランド(PB)は、「安心の品質をよりお求めやすく」をコンセプトにした「ORIGINAL BASIC」、デザインにこだわった「TAG label by amadana」などを取り扱っている様です。僕は今まで知りませんでしたが、両ブランドとも安いだけでなくシンプルでスタイリッシュな商品が多いなと言った印象でした。気になる方は、以下のURLからご覧下さい。
ORIGINAL BASIC (biccamera.com)
TAGlabel by amadana | ビックカメラ (biccamera.com)
以上、ビックカメラの株主優待の紹介でした。
と、言い忘れていましたが、優待とは別に株主限定クーポンもあるので、2月末時点で株主の方はそちらもお忘れなく。ビック系列での買物でポイント+3%、買取サービス「ラクウル」の1,000円増額のクーポンの2種類が中間報告書の裏側についてますよ。
最後までご覧頂き有難うございました。
ビックカメラは我が家の株主優待カレンダー採用銘柄です。