東京個別指導学院の株主優待が届きました！
こんにちは。
保有株の東京個別指導学院（4745）から株主優待を受領したので、紹介したいと思います。
東京個別指導学院の株主優待は、100株以上の保有でカタログギフトが貰えます。株主優待の権利月は1年に1回の2月です。保有株数や期間による違いはありません。
今年の優待品のラインナップは写真の通りです。米、紅茶、ジュース、ラーメン、お菓子、タオル、図書券、または寄付が選べます。品数は少ないもののバラエティがあって良いですね。我が家は図書カード1,500円分にしました（恐らく一番お得）。因みに、昨年の株主優待で公益財団法人ベネッセこども基金への寄付を選択した株主は38名、57,000円が集まったとのこと。
東京個別指導学院の事業内容、株価、配当利回りなど
社名の通り個別指導塾を運営している会社です。ベネッセ傘下。首都圏中心ですが関西、愛知、福岡にも教室があります。
21年2月期の業績は外出自粛による休校、授業料免除、教員の給与保障の影響で大幅に打撃を受けましたが、何とか黒字で持ちこたえてくれました。コロナ前は売上、利益（EPS）ともに増加トレンドにあり、ROEは15～20％で安定推移していたことから経営成績は優秀で、自己資本比率70％台と好財務と言うことで投資している銘柄です。
株価指標は以下の通りです。株価は590円、100株保有でも6万円以下と少額投資が可能で配当利回り4％超え、おまけに株主優待もついてくると言うことで、のんびり保有するには良い銘柄かなと思っています。
株価：590円（21年5月28日終値）
配当：26円（配当利回り4.41％）
PER：22.7倍、PBR：3.80倍
直近のトピックス
業績の方は、コロナ影響が大きいものの回復基調にあります。過去記事で書いていますので、宜しければこちらをご覧下さい。
その他、以下に中間報告書から気になったトピックスをピックアップしてみました。
- コロナ禍でもホスピタリティ経営を推進、事業は急回復
- オンライン個別指導サービスを開始！ 対面とのハイブリッドも！
ホスピタリティとは、どの様なことをすれば相手が喜ぶかを考え行動することです。今後も続けて欲しいです。
また、サービスのオンライン化は教室の無い地域へのビジネス拡大のチャンスと捉えることもできそうです。今後に期待したいと思います。
以上、東京個別指導学院の株主優待の紹介でした。
