こんにちは。
久々に当ブログのネタ銘柄として活躍中?のインヴィンシブル投資法人(8963)についてです。コロナ禍でボロボロのホテル系REITであり、強烈な含み損と昨年は分配金が大幅減となり簿価利回り0.4%と超低空飛行を続けている我がポートフォリオのお荷物銘柄。かつての高配当REITが鳴りを潜めてます。
コロナ前の19年末に高利回りが魅力で投資しました。で、コロナ禍による暴落の最中にあっては、あろうことか落ちるナイフを思いっきり掴みに行くが如く買い増しを敢行。結局、強烈な含み損に見舞われ、売るに売れず塩漬けになったままと言う、「投資初心者あるある」過ぎな失敗をした銘柄です。
直近は投資口価格も上昇、含み損が減ってきており、やれやれと思ってましたが。やはりやってくれました。
5/31、未定としていた21年6月期の業績予想と配当予想を開示しました。
EPS:▲611円、分配金/口:15円
何と最終赤字、1口当たりの分配金は昨年同時期の69円から54円も減配に。因みに、コロナ前の一昨年(19年6月期)の分配金は1656円だったので、昨年(20年6月期)時点で96%の減配、さらに今年(21年6月期)は79%の減配となりました。
分かってますよ。
投資は自己責任なんです。
高利回りに目が眩んで投資した自分の失敗だったんです。
よーく分かってますよ、そんなことぐらい。
でもですね、叫ばせて欲しい。
チクショーっ!
このク○REITがっ!
はい。憂さ晴らし終わり。
投資をする際は冷静でなければいけません。負けを引きずらない様に自分の感情を上手くコントロールしましょうね。ムキになって取引したら大怪我しますからね。と自分に言い聞かせてます。
インヴィンシブル投資法人、今後もネタ銘柄としてブログ記事で憂さ晴らしさせて頂きます。もちろん引き続きホールドです。いつか含み損が無くなるまで、配当が元に戻るまで、ネタにし続けてやります。
因みに、日本は遅れているものの海外ではワクチン接種がかなり進んでおり、マーケットはコロナ後を織り込み始めていますね。オリンピックがどうなるかは不透明ながら、旅行関連の銘柄が買われている印象です。同法人も投資口価格は回復してきています。業績が付いてくるかどうかですが、12月の決算では良い所を見せて欲しいものです。
最後までご覧頂き有難うございました。
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投資を始めてすぐにコロナショックに見舞われました。初心者ならではの悪手を重ねましたが、何とか生き残れています。