こんにちは。
僕の主な投資対象は国内株ですが、米国株投資も行っています。
米国株についてはできるだけシンプルな仕組みで運用したいと考えており、2021年に入ってから運用方針について思案してました。過去記事に書いた通り、将来的なポートフォリオに占める割合を以下の様にしようと考えていましたが、この方向で進めてみることにしました。
- 50%:高配当株(10銘柄に均等分散)
- 25%:成長期待株(5銘柄に均等分散)
- 25%:SPYD
方針が決まれば、まずはスタメン15銘柄(高配当株:10、成長期待株:5)の選出です。世界を代表する会社の中から15銘柄を選ぶ訳ですからワクワクしますね。野球で言えばNYヤンキース、サッカーならバルセロナの監督になった気分ですね。本当に、世界中の優良銘柄に投資できる素晴らしい環境が整っていますよね。この好環境を活かして、資産形成を加速したい所です。で、選んだ銘柄が以下。
スタメンを発表する!(赤字はまだ保有できていない銘柄です)
高配当、配当成長株
AbbVie (ABBV)
Altria Group (MO)
AT&T (T)
Coca-Cola (KO)
Exxon Mobil (XOM)
Johnson & Johonson (JNJ)
McDonald's (MCD)
Procter & Gamble (PG)
Lockheed Martin (LMT)
3M (MMM)
成長期待株
Apple (AAPL)
Costco Wholesale (COST)
Home Depot (HD)
NextEra Energy (NEE)
Visa (V)
組入銘柄の面々をもう一度。
かっけー!
まさしく銀河系。ちょっとお金を出せば、世界トップクラスのスター軍団の監督になれる訳ですね。
業種別で見てみます。業種の分散を意識しましたが、生活必需品やヘルスケアと言ったデフェンシブな銘柄を多く入れています。また、不安定と考える金融セクター、不動産セクターについては個別銘柄への投資を避け、ETFであるSPYDを通じて投資をすることにしました。SPYDは高配当ETFの中で金融、不動産セクターの構成比率が高いのが特徴で、これが高配当ETFの中でSPYDを選んだ理由になります。銘柄選定は「勝つことよりも負けないこと」を重視する監督(ワタクシ)の意向になります。仮にバルサの監督がこんなこと言ったら即刻クビでしょうね。
- 生活必需品:MO、KO、PG、COST
- ヘルスケア:ABBV、JNJ
- 資本財:MMM、LMT
- 一般消費財:MCD、HD
- 情報技術:AAPL、V
- 情報・通信:T
- エネルギー:XOM
- 公共事業:NEE
運用方針です。
- 各銘柄に5%ずつ、SPYD25%に分散投資
- 資産額が積み上がるまでリバランスは買い増しで行う
- 原則として売却しない
- 新しい銘柄を入れる時は既存の銘柄を売却する(銘柄数は増やさない)
恐らく、理想のポートフォリオに達するまでしばらく時間が掛かりますが、ボチボチ進めていきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
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