こんにちは。
今回は、2021年6月に受け取った配当金の記録です。
日本株、外国株ともに単年のKPIには受取配当金を設定しています。今年は日本株、外国株ともに昨年の配当額の2倍をKPIに設定しました。KPI達成には既に赤色に近い黄色信号が点灯していますが、引き続きコツコツと積み上げていきたいと思います。
日本株
2021年KPI:年間受取配当金20万円以上
受取配当金:40,525円(2021年累計:82,456円)
6月はKDDI(9433)、オリックス(8591)はじめ12銘柄から配当金が入金されました。前年同月比+23,975円と大幅増、そして単月の受取配当金額としては、長らく超えられていなかった昨年3月を上回り過去最高額となる40,525円となりました。
配当株投資は再現性が高いと言われたりしますが、株を始めてすぐの頃に保有銘柄の幾つかがコロナ禍による減配に見舞われました。僕にとっては雌伏の時期であり、再現性もクソも無い船出でした。それでも何とか食らい付き、毎月少しずつ買い進めてきた成果がようやく出てきた様に思います。
KPIに対する進捗率は40%と、もはや達成は黄色信号ですが、慌てず騒がず航路を守ってコツコツですかね。KPIを達成できなかったからと言って責任を問われる訳でも何でもないので、自分と自分の大切な人が幸せに暮らすため、長期的な目線で株式市場と向き合っていきたいと思います。
外国株
2021年KPI:年間受取配当金190ドル(2万円)以上
受取配当金:14.89ドル(2021年累計:60.74ドル)
1株から買える、配当月を分散できるなどあり、少額ながら投資を始めています。我が家の事情ですが、キャッシュフローとして日本円を重視していることから、主戦場は日本株としており、今は金額が小さいです。住信SBIネット銀行の外貨積立サービスを利用して1日500円(104円/ドルを割れば1000円)をコツコツとドル転、連続増配株を中心に買い付けしています。投資額は毎月1万~2万円と言った所です。
今月は、14.89ドルを受領、21年累計では60.74ドルとなりました。KPIに対する進捗率は32%、国内株と同じくKPI達成は黄色信号が点灯です。
ただ、買い増しと増配の効果で対前年では目に見えて受取配当金が伸びているのが分かります。一方で前四半期(1~3月)対比では+0.68ドルと微増に留まりました。これはSPYDの下振れが大きかったためですが、増えている分には良いですね。
おわりに
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
まだ始めて1年ちょっとですが、配当金の存在は魔法の様に感じます。
3月決算の保有銘柄の増減配まとめです。なお、対前年で6倍に増配したスクロールの配当金は5月に入金されています。
3月権利の銘柄の中では、株主還元はオリックスとKDDIが双璧に思います。