こんにちは。
今回は2021年8月の外国株の売買記録です。我が家の事情ですが、キャッシュ・フロー(配当金)は日本円で得たいと考えており、保有株式は国内株がメインです。ただ、資産すべてを円建てにしておくと言うのもリスクが高い行為ですので、リスクヘッジの目的もあり一部をドル建てで運用(米国株投資)しています。
過去記事でも書いた通り、以下の様なポートフォリオで運用していく予定です。当面は少しずつ理想のポートフォリオに近づく様、毎月コツコツと買い付けを行っている所です。
・高配当、配当成長株(10銘柄に5%ずつ)
・値上がり期待株(5銘柄に5%ずつ)
・SPYD(25%)
もしよろしければ、コチラの記事もご覧頂けますと幸いです。
売買記録
〇新規投資
Lockheed Martin(LMT) 1株
〇買い増し
なし
〇売り
なし
運用方針に従ってポートフォリオの構築を進めています。
8月は軍事事業の売上で世界トップのロッキード・マーチン(LMT)に新規投資しました。主力製品は1機1億ドルもする戦闘機。売上高は2位のボーイングを引き離して断トツ。主要顧客はアメリカ国防省や各国政府で、増え続けるアメリカ国防費(バイデン大統領に代わってどうなるか分かりませんが・・・)に業績が支えられる形。PER15倍以下と割安、配当利回り3%弱、19期連続増配と資本財セクターの中では堅い高配当株と考えています。同じく資本財セクターからは化学系コングロマリットで60年以上にわたって増配を続ける配当王スリーエム(MMM)をスタメン銘柄に採用しています。資本財セクターは株価が冴えない(だから割安高配当)のでスタメン採用は2銘柄だけですが、安心して保有できる2銘柄と考えています。派手さは無いけどきっちりと仕事をしてくれる、サッカーで言えばボランチ、ラグビーで言えばプロップみたいな存在ですね(自分で言っといて訳分からんけど)。
因みに、プロップは「支柱」を意味します。スクラム最前線でパワーと体力を発揮し、ラインアウトではリフターを務める屈強な縁の下の力持ちです。ラグビー日本代表の「笑わない男」稲垣選手を思い浮かべて頂くとピッタリです。
じゃあ司令塔のスタンドオフはどやねん?
うーんVかAAPLかなー?
すみません。完全に脱線してしまいました。
資産損益
保有資産:500,348円(対前月+43,490円)
評価損益:+8.97%(対前月-0.13%)
確定損益:+3,859円
ドル建てですが、円換算額で表示しています。米国株の保有資産は50万円を突破しました。日本株の10分の1ですね。もう少し米国株の比率を高めても良いかと考えていますが、ボチボチ進めていきたいとおもいます。銘柄数は前月から1つ増えて13銘柄となりました。
保有資産状況
以下が21年8月末時点の米国株PFになります。
高配当ETFのSPYDを加えたスタメン16銘柄のうち、まだ保有できていないのは以下3銘柄です。SPYDのパフォーマンスが非常に良くなかなか買い増しできていませんが、今後もコツコツと買い付けを進めて理想のポートフォリオに近づけていきたいと思います。
・マクドナルド(MCD)
・コストコ・ホールセール(COST)
・ホーム・デポ(HD)
最後までご覧頂き有難うございました。