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【保有株】TAKARA & COMPANY 22.5期1Q決算レビュー

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こんにちは。

今回は、保有株であるTAKARA & COMPANY(7921)の決算内容を振り返りたいと思います。TAKARA & COMPANYは数少ない5月決算の優良銘柄であり、3、6、9、12月に偏りがちな配当月を分散する目的もあり保有しています。

TAKARA & COMPANYについて

TAKARA & COMPANYは、傘下に上場企業向けディスクロージャー・IR支援事業大手の宝印刷などを持つ持株会社です。2019年12月に持株会社に移行し、同時に商号を宝印刷からTAKARA & COMPANYに変更しました。時価総額230億円と規模の小さい会社ですが、今後の伸びに期待したい所です。

ディスクロージャー・IRとは企業が株主や投資家向けに経営状況、財務状況などの情報発信を行う活動のことで、決算情報の開示などがそれに当たります。上場企業は四半期毎に財務・経営状況を開示することが法律で定められており(法定開示)、定期的な収益が見込めるビジネスモデルです。加えて、同業界はTAKARA & COMPANYおよびプロネクサス(7893)の2社がシェアを分け合う寡占状態にあります。定期的な収益が見込める上に競合が少ない(=それだけ参入障壁が高い)理想的な事業環境だと思っています。

22.5期1Q決算内容

9/30に決算発表がありました。

22.5期1Q業績(実績)

売上-1.6%、営業利益+10.5%、最終利益+20.0%

 

今期は減収ながら大幅増益のスタートです。

昨期(21.5期)1Qは、コロナ影響で3月決算の顧客企業の株主総会の開催時期が後倒しになったため、(本来なら20.5期4Qに計上されるはずの)関連製品の売上が期ズレで計上されており下駄を履いた状態。加えて、今期より「収益認識に関する会計基準」を適用した影響で売上・利益が見かけ低下している様です(これはどの会社も同じですかね)。これを考えると、悪くないスタートかなと見ています。

同社の課題は、サイマル社を買収して拡大を試みている通訳・翻訳事業です。昨年の同セグメントは、コロナ禍によるイベント等の案件中止に加え、のれん及び無形固定資産の償却の影響で最終赤字となりました。今期はオンライン会議が定着したこともありセグメント売上は大幅回復(+34.6%)したものの、やはりのれん及び無形固定資産の償却の影響で赤字と苦しい状況が続きます。希望の光はサイマル社が提供する遠隔同時通訳プラットフォーム「interprefy」ですね。日常的なリモート会議から大型イベントまで利用機会があり、顧客の手間・コストの大幅ダウンを実現できるサービスで今後の伸びに期待している所です。ご興味ある方は以下URLからご覧頂ければと思います。

遠隔同時通訳プラットフォーム/SIMUL×interprefy

 

続いて通期の業績予想です。

22.5月期通期業績(予想)

売上+4.9%、営業利益+3.4%、最終利益+3.7%

EPS:129.69円、1株配当:58円(うち特別配当4円)

 

通期の業績予想に変更なし。1株配当は普通配当が昨年据置きの54円、そこに創業70周年記念配当4円を加えて58円の予定。1Q終了時点で通期の業績予想に対する進捗率66.9%(最終利益)と好調に見えますが、ここは業績の季節変動があり、1Qと4Q の売上が高くなる傾向にあるので今後の動向を注視しておきたい所です。

 

まあ今の株価水準なら、買い増しはありかなと思っています。

 

以上、TAKARA & COMPANYの決算レビューでした。

最後までご覧頂き有難うございました。

 

関連記事です。

TAKARA & COMPANYの銘柄分析です。 

www.loveyuyu-dividend.com

 

5月/11月決算銘柄は数は多くないですが、高配当かつ優良銘柄も結構あります。

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TAKARA & COMPANYは5月末権利でカタログギフトのカタログ優待が貰えます。優待月の分散にも良いですね。

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