こんにちは。
今回は、2021年10月に受け取った配当金の記録です。
直近の記事で「配当利回りが気にならなくなってきた」などと書いていますが、RE(早期リタイア)を目指す上で再現性の高い不労所得(配当金)は重要な意味を持つとの考えに変わりはありません。
今年は日本株、外国株ともに昨年の配当額の2倍をKPIに設定しました。限りなく赤色に近い黄色信号が点灯していますが、きっちりと記録に残して来年の成長の糧としたいと考えています。
日本株
2021年KPI:年間受取配当金20万円以上
受取配当金:5,700円(2021年累計:134,327円)
10月はイオンモール(8905)、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)から配当金を受領しました。国内株の配当金は3、6、9、12月に集中する傾向がありますので、それ以外の月は寂しいですね。高利回りのREITやインフラファンドをトッピングすることで毎月安定した配当金を得ることも可能ですが、最近はグロース株に興味が移ってきており、これらのアセットクラスに回す資金が不足していると言うのが現状です。
10月を終わった時点で年間のKPIに対する進捗率は67.2%。2021年中に受け取れる配当金の権利は9月までですので、既に勝負ありですね。増配の期待はありますが、ちょっとやそっとの増配で何とかなるレベルでは無い気がしています。
とは言え、KPIを達成できなかったからと言って責任を問われる訳でも何でもないのです。自分と自分の大切な人が幸せに暮らすため、長期的な目線で株式市場と向き合っていきたいと思います。チャンスがあれば多めに仕込みたい気持ちはありますが、少しずつ少しずつ配当金を積み上げていきたいと思います。
外国株
2021年KPI:年間受取配当金190ドル(2万円)以上
受取配当金:11.57ドル(2021年累計:115.28ドル)
10月はアルトリア・グループ(MO)、コカ・コーラ(KO)から合計11.57ドルを受け取りました。米国株も10月の配当銘柄は少なく寂しい月です。KPIに対する進捗率は60.7%と普通に考えたら厳しいですが・・・まあ、ぼちぼちいきたいと思います。
おわりに
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
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「配当利回りが気にならなくなってきた」ことについて書いています。
一方で、配当金の存在は魔法の様にも感じます。