こんにちは。
今回は、2021年11月に受け取った配当金の記録です。
最近は株価が急落していますが、そんな時に投資を続ける気持ちの拠り所になるのは配当金です。配当株投資には理論上確かにネガティブな一面(成熟産業が多くて成長性に乏しい、複利効果減、二重課税など)はあることは承知しています。ただ、株価が下落しても一定の配当を受け取れることは、やはり精神的に安定します。理論よりも精神面。今後もこれを重要視して永く市場に居続けたいと思います。
日本株
2021年KPI:年間受取配当金20万円以上
受取配当金:17,200円(2021年累計:151,527円)
11月は、8月末権利のビックカメラ(3048)、東京個別指導学院(4745)、コジマ(7513)、9月末権利のTOKAI HD(3167)、スクロール(8005)から配当金を受領しました。昨年の倍以上、実に1.7万円もの配当金を受け取ることができました。
11月を終わった時点で年間のKPIに対する進捗率は70.0%。今年に関しては既に勝負ありですが、KPIを達成できなかったからと言って責任を問われる訳ではありません。重要なことは、今後に向けての歩みを止めないことだと思っています。見据えるのは10年先です。
外国株
2021年KPI:年間受取配当金190ドル(2万円)以上
受取配当金:16.10ドル(2021年累計:131.38ドル)
11月はAT&T(T)、アッヴィ(ABBV)などから合計16.10ドルを受け取りました。今年9月のキャリアハイにあと一歩でしたが、株価が低迷するAT&Tからの配当金が大半を占めており、素直に喜べないのが現状。また、来年にワーナーメディアをスピンオフしますが、これに伴う新会社の株式は一般口座への払い出しとなるようで、対応を考えないといけません。
受取配当金は年間KPIに対する進捗率は69.1%とこちらも勝負ありの状況です。まあ、ぼちぼちいきたいと思います。
おわりに
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
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「配当利回りが気にならなくなってきた」ことについて書いています。
一方で、配当金の存在は魔法の様にも感じます。