こんにちは。
今回は、2022年1月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。
株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。
売買記録
〇新規投資
なし
〇買い増し
ピックルスコーポレーション 200株⇒300株
TOKAI HD 700株⇒800株
〇売り
なし
株安に見舞われた2022年1月ですが、一気に資金を入れるのではなくコツコツとペースを守っての投資に徹しています。今後、株価が上がるのか下がるのかを読めないため、高値掴みのリスクと機会損失のリスクの双方をケアするために採用している投資戦略です。
バリューグロース株で自分の中では主力候補の位置付けにしているピックルスコーポレーション(2925)を買い増し。「ごはんがすすむキムチ」でお馴染み漬物トップの会社です。地場の中小企業が多い地味な業界ですが、ここは積極的な商品開発とブランディング戦略が功を奏して長期的に増収増益トレンドにあります。昨年末に8期連続となる増配を発表し、その間に1株配当は3.3倍に増やしています。業績、配当が伸びているため株価も比較的きれいな右肩上がりです。成長市場である惣菜事業にも進出している所も共感しています。
株主優待が魅力のTOKAI HD(3167)。ストックビジネスで業績も悪くないですが、株価はずっと軟調ですのでジワジワ買い増ししています。1,200株(300株×4名義)を目標にコツコツ買い増しの方針です。成長期待ですが、1,000株でカタログギフトの株主優待もありますので。
運用資産状況(2022年1月31日終値)
保有資産:6,573,680円、対前月+853,543円
確定損益:0円(今期)、+163,390円(通算)
評価損益:+3.85%円、対前月-2.01ポイント
年初からの株安によりマイPFも例外なく被弾しましたが、何とかプラスで耐えています。バリュー系が強い相場なのでオリックス、ブリヂストン、三菱UFJ FGなど投資を始めた頃から保有している銘柄が奮闘しています。
国内株ポートフォリオ
従来から投資している高配当&株主優待銘柄は分散、一部のバリューグロース株を主力化しようと考えています。現在の上位銘柄のうち、ピックルスコーポレーションは主力候補です。今年の終わりには、上位銘柄にも変化があるのかなと思い記録を継続したいと思います。
2023年末までの中期的な目標として運用資産額(米国株や投資信託も併せて)1,000万円、受取配当金40万円(税引き後配当利回り4%)を目標に掲げてやっていましたが、運用資産額については、先月2年前倒しで無事達成することができました。
運用資産額1000万円となると、1%の変動で10万円動きます。生活水準から考えるとインパクトが大きくなってきましたね。
ちょっとずつ高みを目指して積み上げていきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
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