こんにちは。
今回は2022年1月の外国株の売買記録です。
外国株は、スタメン個別株15銘柄に高配当ETFのSPYDを加えた合計16銘柄に分散投資を方針として運用しています。保有比率の目標は以下の通り。当面は少しずつ理想のポートフォリオに近づく様、毎月コツコツと買い付けを行っている所です。
・高配当、配当成長株(10銘柄に5%ずつ)
・値上がり期待株(5銘柄に5%ずつ)
・SPYD(25%)
もしよろしければ、コチラの記事もご覧頂けますと幸いです。
売買記録
〇新規投資
Costco Wholesale(COST)
〇買い増し
なし
〇売り
AT & T(T)全部
AT & T(T)を売却。ワーナー・メディアをスピンオフするAT&Tですが、新株の払い出しが一般口座になると言うことで、いったん売却して買い直すことにしました。減配も予定されていますし、株価も下落トレンドですので、落ち着いてから買い戻すことにしました。
9,056円の確定損失、NISA口座なので損益通算できません。また、せっかくの非課税枠を無駄にしたことになります。NISAにはこう言う落とし穴もあるんですね(売るつもりが無いのに売らざるを得ない)。まあ傷口が浅くて良かったのと、良い勉強になりました。
AT & Tの売却によって回収した資金でCostco Wholesale(COST)に新規投資。株価が良い感じで下がってきていたので、良いタイミングかなと思いAT & Tからスイッチしました。S&P500を大きくアウトパフォームする素晴らしいグロース株であり、たまにドカッと特別配当を出して高利回りになる銘柄です。普通配当ベースでは18期連続で増配中。個人的に感じるCOSTの魅力は以下。
- 会員制小売店と言うストック型のビジネスモデル ⇒年会費は安定した収益源
- 倉庫型の大規模店舗での買い物を通して顧客体験を提供 ⇒EC脅威への対抗、他の小売店との差別化
資産損益
保有資産:647,979円(対前月-548円)
評価損益:+22.54%(対前月+3.38%)
確定損益:-9,056円(今期)、-5197円(累計)
ドル建てですが日本円で計算しています。先月末時点で唯一含み損だったAT&Tを売却(損切り)したことで、全銘柄が含み益と言う何とも気持ちの良い状態です。昨年末から米国株も結構売られていたと思いましたが、やっぱり米国株は強いですね。
保有資産状況
以下が22年1月末時点の米国株PFになります。銘柄数は13銘柄で変更ありません。スタメン銘柄でまだ組み入れられていないのは、マクドナルド(MCD)、ホーム・デポ(HD)、そして今回売却したAT & T(T)の3銘柄です。
現在、スタメン銘柄を高配当株からグロース株に入れ替ようか検討中です。米国株は配当が現地課税されますし、グロース株中心に長期保有での資産最大化を狙うのが本筋にも思えてきました。一応、スタメン入りを検討しているサブの5銘柄です。
・アドビ(ADBE)
・ウォルト・ディズニー(DIS)
・ムーディーズ(MCO)
・ナイキ(NIKE)
・ゾエティス(ZTS)
まあ、2022年はテーパリングに利上げと米国株には逆風が吹きそうですし、焦らず慎重に考えていきたいと思います。こういう局面でこそエクソン・モービル(XOM)の様なエネルギーセクターが強いとも聞きますので、色んな景気の局面で安定した運用ができるようなポートフォリオにしていきたいと思っています。
最後までご覧頂き有難うございました。