こんにちは。
我がポートフォリオの最大の失敗銘柄であり当ブログのネタ銘柄でもあるインヴィンシブル投資法人(8963)が、2021年12月期の決算と分配金を発表しました。
業績の方は赤字だった前期(2021年6月期)から回復して黒字転換となりました。
では、気になる分配金をご覧頂きましょう。
ドドンっ!
インヴィンシブル投資法人_「2021年12月期 決算短信」より
1口166円でした。前期分15円と合わせて年間では181円となりました。
僕は4口持ってるんで724円ですね。
で、平均取得単価は47,300ですので、ここ1年の分配金利回りは、、、0.38%
ハイパーグロース株並みの低利回りと化しています(汗)
高配当を期待して投資したREITが全然仕事してない・・・
念のため、同法人の分配金推移は以下です。
インヴィンシブル投資法人ウェブサイトより
いやいや・・・
20年、21年の分配金少なっ
かつての高配当REITが鳴りを潜めてますね。
決算チェックは怠らない自分ですが、この銘柄だけは完全に塩漬け状態で、月次の動きもほとんどチェックしてません。ですが、忘れた頃にやってきます。そして、苦々しい記憶を蘇らせていくんです。
以下は過去記事の引用ですが、手抜きではなく今回も同じ感情です。
分かってますよ。
投資は自己責任なんです。
高利回りに目が眩んで投資した自分の失敗だったんです。
コロナ禍による暴落の最中にあっては、あろうことか落ちるナイフを思いっきり掴みに行くが如く買い増しを敢行。
結局、強烈な含み損に見舞われ、売るに売れず塩漬けになったままと言う「投資初心者あるある」過ぎな失敗をした銘柄なんです。
よーく分かってますよ、そんなことぐらい。
でもですね、叫ばせて欲しい。
チクショーっ!
このク○REITがっ!
とまあ、
投資をする際は冷静でなければいけませんね。
負けを引きずらない様に自分の感情を上手くコントロールしましょうね。
ムキになって取引したら大怪我しますからね。
と自分に言い聞かせてます。
インヴィンシブル投資法人、今後もネタ銘柄としてブログ記事で憂さ晴らしさせて頂きます。もちろん引き続きホールドです。いつか含み損が無くなるまで、配当が元に戻るまで、ネタにし続けてやります。
一応、ちょっと真面目に今後の見通しを。
同社主力のホテル稼働率は、緊急事態宣言の発出と伴って落ち込み⇒感染ピークアウトに伴って回復と言う波を繰り返しています。そして、1回目の緊急事態宣言の頃(20年4~5月)を底に、2回目、3回目、4回目・・・と、感染者の絶対数は増えているにもかかわらず、徐々に下限が切り上がる様な形で推移しており稼働率は回復傾向にあると言えそうです。
インヴィンシブル投資法人_「2021年12月期 決算説明資料」より
まあ人々の移動が制限されるなんてことは戦争中でも無い限り起こり得ないことかなぁなんて思うので、同法人にとっても(投資した側にとっても)想定外の事態だった訳で・・・
とか思ってたら、ロシアがウクライナに侵攻を始めてしまいました。
本記事執筆時点の2/24は日経平均暴落、マイPFも暴落と株式投資は一筋縄でいかないですね。まあ気長に相場と向き合っていきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
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投資を始めてすぐにコロナショックに見舞われました。初心者ならではの悪手を重ねましたが、何とか生き残れています。