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2021年の家計収支

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こんにちは。

我が家では家計の〆は12月となっております。毎月マネーフォワードを使って集計していますが、反映されるのにタイムラグがあり、2月中旬以降にようやく年間収支がまとまってきます。既に2月(1年の6分の1)も終わりですが、年間収支を取りまとめた後に予算案を作成し、我が家の最高意思決定機関である家族会議での決議を経て予算が正式に決定します。

 

この度、2021年の我が家の家計収支が確定しましたので、備忘録的に書いておきたいと思います。

生活費

まずは生活費です。食費にはちょっと高級な外食や酒代が含まれており、厳密に言えばぜいたく費としてカウントすべき項目が含まれていますが、集計の手間が掛かるので生活費に含めています(夫婦揃って酒好きなので酒代は結構な額だと思われますが)。住居費は月例給与からの天引きになっているので含めていません。

 

以下、生活費支出の項目別の実績になります。矢印の左側が20年実績、右側が21年実績、カッコ内は増減になります。

 

食費   163万円 ⇒137万円(▲26万円)

医療費  9万円  ⇒17万円(+8万円)

交通費  5万円    ⇒5万円(±0円)

日用品  33万円  ⇒15万円(▲18万円)

光熱水費 26万円  ⇒25万円(▲1万円)

通信費  21万円  ⇒12万円(▲9万円)

教育費  38万円  ⇒55万円(+17万円)

合計   295万円 ⇒266万円(▲29万円)

 

21年は、20年よりも生活費をスリム化してキャッシュ・フローに余裕を持たせる計画を立てました。そして計画通り食費、日用品、通信費を大きく削減することができました。

食費は、妻と予算を共有化しておくことで、買い過ぎの抑制食品ロスの削減に繋がりました。年間予算144万円(月12万円)は少し多いと感じるかもしれませんが、基本的に月10万円で遣り繰りして(2万円余らせて)、月末に外食でパーっと遣うと言う様な感じなので、2万円は贅沢費に近いです。夫婦揃って好きなお酒代を減らそうかなと思いましたが、こちらは今年への積み残し課題となりました。

 

日用品は、昨年途中から始めた禁煙の効果が年間通してフルで寄与しました(マネーフォワードではタバコは日用品に分類されます)。これで10万円ぐらい削減できたでしょうか。あと、ふるさと納税の返礼品でティッシュやトイレットペーパー、洗剤などの日用品を選ぶ様にした効果が出てきています。これら日用品はお店では買わなくなりました。また、寄与度としては小さいですが株主優待も幾らかは貢献してくれました。

 

通信費は、格安スマホへの乗換え効果が出てきました。スマホ利用料に関しては、僕はLIBMO+TOKAI HDの株主優待、妻は「楽天の1GB以内ならずっと無料」プランの利用で、ほぼ支払がゼロになりました。妻は昨年途中に乗り換えたので、今年の家計にはフルで寄与してきます。

 

逆に、昨年実績より増えたのが医療費と教育費ですが、これは計画通りです。医療費は主に検診・予防費用および歯科治療の増加分になります。こちらは健康への投資と言うことで積極的に増やした部分です。教育費は、20年の緊急事態宣言中に習い事が休みになり月謝も免除になったこともあり、21年はその分の費用が多めに掛かりました。

 

贅沢費、その他

続いて贅沢費、その他です。矢印の左側が20年実績、右側が21年実績、カッコ内は増減になります。

 

趣味・旅行   25万円 ⇒30万円(+5万円)

衣服・美容   28万円 ⇒27万円(▲1万円)

交際費     9万円 ⇒17万円(+8万円)

ローン返済   15万円 ⇒12万円(▲3万円)

維持費・年会費 7万円   ⇒20万円(+13万円)

保険掛金    54万円 ⇒28万円(▲26万円)

雑費      20万円 ⇒21万円(+1万円)

耐久消費財   9万円   ⇒64万円(+55万円)

合計      167万円  ⇒219万円(+52万円)

 

保険掛金は予定通り大幅削減しました。

ローンは奨学金の返済ですが、21年についに完済して晴れて負債ゼロ家計となりました。今年は昨年掛かった12万円がマルっと無くなります。

コロナ自粛ムードが緩和したこともあり、趣味・旅行は支出増。また維持・年会費は車検費用、耐久消費財は大物家電の買い替え費用の支出増と全て計画通りです。結婚10年ともなると、そろそろ家電が買い替えの時期になるので仕方ないですね。

言うならば、コロナが収束し、趣味・旅行費用にもっと使いたかった。今年こそ、色んな場所を訪れ、色んな体験をすることにお金が使える様になればなあ、と思う次第です。

投資

最後に投資です。

 

資産売却(収入)94万円  ⇒168万円(+74万円)

配当金(収入) 13万円  ⇒21万円(+8万円)

資産購入(支出)244万円   ⇒356万円(+112万円)

合計     ▲137万円   ⇒▲167万円(▲30万円)

 

ドルコスト平均法で積み立てた持株会の売却+αによる収入および配当収入があるものの、まだまだ資産形成期にありますので、投資キャッシュ・フローはマイナスを予定しています。支出が大幅に増えていますが、21年からは(給与天引きのためここではノーカウントの)持株会の積立額を減額しており、その分をこちらに回している形です。持株会の株価上昇もあり資産売却収入が想定以上だったため、やや購入を増やしましたが、それ以外は計画通りです。

総計

総計です。

 

(収入)

天引き後給与  593万円 ⇒626万円(+33万円)

(支出)

生活費     295万円 ⇒266万円(▲29万円)

贅沢費・その他 167万円 ⇒219万円(+52万円)

投資      137万円 ⇒167万円(+30万円)

(合計)    ▲6万円 ⇒▲26万円(▲10万円)

 

生活防衛資金として300万円は定期預金に、投資資金として100万円以上は証券口座に常時スタンバイしているため、キャッシュ・フローはトントンで十分だと思っています。21年は大物家電の買い替えおよび車検費用があり、やや支出過多となりましたが、想定内です。生活費を極力抑え、贅沢費と投資のバランスを取ることで、現在のQOL(生活の質)向上と将来の経済的自由達成の両立を目指したいと思います。

 

最後までご覧頂き有難うございました。

 

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