こんにちは。
今回は、2022年2月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。
株価上昇局面では何もしなくても資産額が増えていく。
— ゆーゆ (@BolSF98jXinusdY) 2022年2月26日
下落局面では買い増しすることで株数、後の受取配当額を増やすことができる。
要するに、どっちに転んでもいい👍
こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。
売買記録
〇新規投資
明豊ファシリティワークス 100株
全国保証 100株
アルテリア・ネットワークス 100株
〇買い増し
なし
〇売り
なし
岸田ショック、今年予定されている米国のテーパリング、金利上げなどの影響で年初から下げが続いていた日経平均。月末に来てウクライナ情勢の緊迫化→ロシア侵攻により一段と下げ、一時26,000を割り込む展開となりました。
こんな状況に置かれつつも持ち株は基本的に売らずコツコツ買いに徹しています。今後、株価が上がるのか下がるのかを読めないため、高値掴みのリスクと機会損失のリスクの双方をケアするために採用している投資戦略です。2022年2月は3銘柄に新規投資しました。全国保証が単元50万弱なので単月の投資額としては約70万円と大きくなりました。
新規投資先について
続いて新規投資先の簡単な紹介です。
明豊ファシリティワークス(1717)は、オフィス・ビル移転、新築、改修などのプロジェクトにおける建築発注者向けの支援事業(=コンストラクション・マネジメント、CM)が主力。独立系では最大手の一角です。ビジネスモデル(受注方式)の転換期にあり、売上は年々減少していますが最終利益は長期的に増加トレンドにあります。8期連続増配と素晴らしく、利益の年平均成長率も10%程度とまずまず。前々から気になっていた銘柄ですが、直近の株価下落により配当利回り4%近くなった所で手に入れました。株価7万円程度と少額投資可能なので(下がれば)買い増し前提の打診買いです。
全国保証(7164)は、住宅ローン保証の大手です。高利益率、高ROEかつ増収増益を続けており成長性も申し分ありません。8期連続増配中、今中計でも連続増配を目指すことを掲げています。株主優待も人気の銘柄です。ネオモバでも投資していますが、家族4名義保有を目指してジュニアNISA枠で単元買いです。高値掴みした感もありますが、ジュニアNISAで10年寝かせれば、まあ報われるだろうと思っています。
アルテリア・ネットワークス(4423)は、丸紅傘下の情報通信サービスを行う会社です。首都圏中心に全国規模の自社光ファイバー網を持っており、マンション全戸一括型でトップシェア。2018年の上場以降、増収増益を続けており、22.3期は3期連続最高益を見込みます。配当は2019年から開始で連続増配中です。業績の割に株価は下げ止まらず、配当利回り4%超えまで来ました。こちらも買い増し前提の打診買いです。
運用資産状況(2022年2月28日終値)
保有資産:7,324,610円、対前月+750,930円
確定損益:0円(今期)、+163,390円(通算)
評価損益:+4.30%、対前月+0.45ポイント
意外にも?評価損益は前月から少し改善しており、今月の投資額70万円以上に資産額が増えました。オリックス、KDDI、三菱UFJ FGなど投資を始めた頃から保有しているバリュー株の含み益が大きいです。
国内株ポートフォリオ
高配当&株主優待銘柄は分散、一部のバリューグロース株を主力化しようと考えています。現在の上位銘柄のうち、ピックルスコーポレーションは主力候補です。今年の終わりには、上位銘柄にも変化があるのかなと思い記録を継続したいと思います。
以上、2022年2月の売買記録でした。下落相場は買い増しの好機でもあると考えています。業績やビジネスモデルを見極めた上で、優良銘柄をコツコツと買付けていきます。
最後までご覧頂き有難うございました。
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