こんにちは。
今回は、2022年3月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。
株価上昇局面では何もしなくても資産額が増えていく。
— ゆーゆ (@BolSF98jXinusdY) 2022年2月26日
下落局面では買い増しすることで株数、後の受取配当額を増やすことができる。
要するに、どっちに転んでもいい👍
こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。
売買記録
〇新規投資
日本取引所グループ 100株
みずほリース 100株
〇買い増し
MCJ 300株 ⇒ 500株
〇売り
なし
先月末からのウクライナ情勢緊迫化→ロシア侵攻による株価下落があり、3月上旬には一時25,000円を割り込む展開となりました。どこまで下落するのか恐怖でしたが、中旬以降は持ち直し、3月配当銘柄の権利付き最終日に向けて28,000円台を回復しました。後付けにはなりますが、ここ2ヶ月はまさしく「節分天井、彼岸底」のアノマリー通りの動きでしたが、これはあくまで結果論。株価の動きを読み切るのは至難の業ですから、コツコツ買いに徹していきます。
とは言え2022年3月は2銘柄に新規投資、1銘柄を買い増しで単月の投資額としては約70万円と自分の中では大きくなりました。ここ数ヶ月は買いペースが加速しています。
せっかくなので、ここ2ヶ月の投資行動を振り返ってみます(買値⇒22.03.31終値)。短期的にはまーまー損してます。
2/7 明豊FW(740⇒718)
2/14 全国保証(4,884⇒4,710)
2/24 アルテリアNW(1,300⇒1,312)
3/2 日本取引所G(2,125⇒2,286)
3/4 MCJ(953⇒931)
3/8 MCJ(900⇒931)
3/25 みずほリース(2,974⇒2,976)
3/2以降の大きな下げの時、それから3/10ぐらいからちょっと上げ始めた時ともに、まだ下がるのでは?との心理が働きました。3/8から下旬にかけての上昇相場で買えてないのはそのためです。みずほリースは業績の下方修正発表による株価下落を拾ったもので完全に逆張りですね。この様に振り返ることで、自分の行動特性を把握できますね。基本的に下手くそと言うことは良く分かりますが、今後の取引に生かしたいと思います。
投資先について
続いて投資先の簡単な紹介です。
日本取引所グループ(8697)は、東証などを傘下に持つ国内唯一の総合取引所グループです。典型的な手数料ビジネスで、毎年増益と言う訳ではありませんが業績は安定しています。参入障壁の高さは容易に想像がつきますが、営業利益率>50%、ROE>15%、営業CFマージン40%〜50%と指標面からもそれを読み取れます。PERは25倍ぐらいで少し高いですが、業績・事業の安定感から許容範囲と判断しました。クオカード株主優待、長期保有特典もあり、こう言う銘柄は相場下落時に買って永久保有が良いと思っています。
みずほリース(8425)は総合リース会社です。総合リース会社はオリックス、三菱HCCを保有していますが、これで3社目になります。高配当利回り、連続増配、株主優待など株主還元に積極的な銘柄が多いのが特徴の業界です。景気に敏感な側面はありますが、同社は多角化により安定黒字を確保しており17期連続増配、インカム狙いの銘柄としては問題ないと判断しました。またクオカードの株主優待もあり、家族名義での買い増しも進めたい銘柄です。
MCJ(6670)は主力候補のバリューグロース株なのでコツコツ買い増しです。割と安く拾えたと思いますが、もっと買い増ししたい所。
運用資産状況(2022年3月31日終値)
運用資産:8,036,220円、対前月+711,610円
確定損益:0円(今期)、+163,390円(通算)
評価損益:+4.13%、対前月-0.17ポイント
先月と損益はほぼ同じで、資金投入した分だけ運用資産額が増えました。
国内株ポートフォリオ
高配当&株主優待銘柄は分散、一部のバリューグロース株を主力化しようと考えています。赤字のピックルスコーポレーション、MCJは主力候補です。
以上、2022年3月の売買記録でした。下落相場は買い増しの好機でもあると考えています。業績やビジネスモデルを見極めた上で、優良銘柄をコツコツと買付けていきます。
最後までご覧頂き有難うございました。
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