こんにちは。
今回は定点観測、2022年5月に受け取った配当金の記録になります。
経済的自由を目指して高配当株・配当成長株への投資に取り組んでいます。
最近は必ずしも高配当利回りに拘っておらず、一部グロース株への投資も行っていることからPF全体としての配当利回りは低下傾向にあります。ただ、配当入金による安定的なキャッシュ・フローは長期で投資を続けていく上で精神的な安定をもたらしてくれます。企業業績が良ければ基本的に前年の配当額は維持され、さらには増配をしてくれたりします。
今後もポートフォリオの中心に高配当株・配当成長株を据える方針に変更ありません。それでは、2022年6月の受取配当金の記録です。
日本株
2022年KPI:年間受取配当金30万円以上
受取配当金:106,279円(2022年累計:196,700円)
6月は1年で最も配当金が入金する月です。
主力の一角であるMCJほか、実に22銘柄から配当金を受領しました。単月の受領額は過去最高、初の10万円超えとなりました。ついに大台突破です。2年前、年間で受領した配当総額(106,322円)とほぼ同額の配当金をこの1か月で受領したことになります。2年前には想像できていなかったですが、これは凄いですね。
おまけに株主優待も沢山届きました。カタログギフトと割引券は抜きにして、クオカードなどの金券、TOKAI HDの通信料割引と同社ポイント、一部フリマサイトで売却したもの(すみません!)など現金とほぼ同等に使えるものだけで27,100円になりました。これは凄いですね(2回目)。とにかく株式投資による経済的メリットを存分に実感できた月でした。
2022年の受取配当金のKPIは年間30万円としています。折り返しの6か月終了時点でKPIの達成率65.6%となりました。配当入金は6月偏重とは言え、50%を大きく超えての折り返しとなり、良い形で上期を終えることができたと思います。
米国株
2022年KPI:年間受取配当金240ドル以上
受取配当金:21.46ドル(2022年累計:88.17ドル)
米国株も3の倍数月の配当入金が多いですね。エクソン・モービル(XOM)やホーム・デポ(HD)など8銘柄から配当金を受領しました。高配当ETFのSPYDを売却したため3月より目減りしましたが、これは想定内。
2022年の受取配当金のKPIは年間240ドルとしています。折り返しの6か月終了時点で達成率は36.7%となりました。もはや下方修正は避けられない所ですが、ドル資産はドルのままで長期運用する方針のもと、高配当よりもグロースに舵を切っている最中なので仕方ないと思っています。まあ長期目線でボチボチいきたいと思います。
おわりに
以上、2022年6月の受取配当金の記録でした。
自分の頭の中では、日本株は中期目線(5~10年)、米国株は中長期目線(10年以上先)で、と言う役割分担になりつつあります。日本株は支出がMaxを迎える時に家計を支える(日本円の)インカムゲインを得る目的で、米国株はセミリタイヤを目論む15年後に資産の最大化を目的にドルのままで運用すると言った感じです。
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。配当金は株価の上下に比べると再現性は高いので、2022年も投資元本を積み上げた分だけ、(配当利回りにより額の大小はあるものの)受け取る配当金も増えるのかなと期待しています。
最後までご覧頂き有難うございました。
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