こんにちは。
今回は2022年6月の米国株の売買記録です。
以下の割合を目標にPF構築を進めています。
・高配当、配当成長株(10銘柄に5%ずつ)
・値上がり期待株(5銘柄に5%ずつ)
・自由枠(25%)
今年に入って高配当ETFのSPYDを売却して以降、その空いた部分の25%は現金を含めた「自由枠」として遊びを持たせることにしました。まだ戦略的に現金(ドル)を持てる様な状況ではありませんが、少しずつ理想に近づける様にしたいと思います。スタメン15銘柄は不動。
何故か分かりませんが、自分にはETFや投資信託よりも個別株の方が手触り感があって良いですね。純度が高いと言うか、自分の欲しい銘柄を選んでいる感じが好きです。
自由枠ではアドビ(ADBE)、ムーディーズ(MCO)、ナイキ(NKE)などへの投資も視野に入れつつ、今の円安でドル転するのもな~と思いチビチビ投資している状況です。ガッツリ投資できる時が来るまで待つのが信条です。
売買記録
〇新規投資
なし
〇買い増し
3M(MMM) 2株⇒3株
AT&T(T) 6株⇒11株
〇売り
なし
長期で保有したい優良株15銘柄への分散投資、ノーセル・リバランス(買った株は売らずに、買い増しによるリバランス)を方針としてPF運用しています。6月初旬に株価100ドル(買い単価は60ドル)を越え、流石に一部利確がチラついたエクソン・モービル(XOM)ですが、結局は売りませんでした。その後あれよあれよと下落して含み益が一気に減りましたが、まあ売買のセンスは無いので当初の方針通り運用できていることを善しとします。
6月は株価下落中で高配当化している3M(MMM)、AT&T(T)を買い増し。ある程度PFが出来上がってくると、ノーセル・リバランスでは基本的に株価が下落した銘柄を買っていく逆張り的な手法になってきますますね。長期で保有したい優良銘柄であることが前提ですが、株価サイクルの下で拾って長期保有することが個人的には最も合理的と考えているので今後も方針を変えずに続けていきたいと思います。なお、理想の保有期間は永久(投資した資金が入用になるまで、ずっと)です。故に月単位での評価損益は気にする必要が無い訳ですが、定点観測として記録しておきます。
資産損益
保有資産:876,837円(対前月+18,945円)
評価損益:+26.55%(対前月-3.28%)
確定損益:+12,592円(今期)、+16,451円(累計)
ドル資産ですが、利用しているロボフォリオ(ロボフォリオ|個人投資家のための株式投資ポートフォリオ管理アプリ (robofolio.jp))と言う資産管理ツールの表示に従い日本円換算で計算しています。円安が進んだにもかかわらず、相場が軟調で評価損益(%)は2か月連続でマイナス。含み益がガンガン削られていっています。個別で見ると、6月初旬に付けた高値からエクソン・モービル(XOM)が大きく下落。アッヴィ(ABBV)は引き続き強いですね。ホーム・デポ(HD)や3M(MMM)などはここ数ヶ月下落を続けています。
保有資産状況
以下が22年6月末時点の米国株PFになります。
ひたすらスタメン15銘柄を買い進めていきたいと思います。
以上、2022年6月の米国株の売買記録、ポートフォリオでした。
最後までご覧頂き有難うございました。
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