こんにちは。
今回は定点観測、2022年9月に受け取った配当金の記録になります。
最近は必ずしも高配当利回りに拘っていませんが、今の様な株価下落局面においては配当は投資を継続するモチベーションになり得ます。株価の下落時でも配当維持または増配が期待できる銘柄は、配当利回りが高まるため積極的に買い増しの対象となります。今後もポートフォリオの中心に高配当株・配当成長株を据える方針に変更なく、コツコツと積み上げていきたいと考えています。
それでは、2022年9月の受取配当金の記録です。
日本株
2022年KPI:年間受取配当金30万円以上
受取配当金:38,879円(2022年累計:248,977円)
9月は、JTやブリヂストンなど6月末権利の大型高配当株を中心に配当金を受領しました。高配当である勤め先の持株会(証券口座に払い出した分)からもまとまった配当金を受領でき、併せて3万円を超える金額となりました。これぐらいの不労所得があれば、ちょっとした贅沢な外食も可能なレベルですね。コツコツと買い増しを続けた結果、生活費に与えるインパクトが大きくなってきたことを実感しています。
2022年の受取配当金のKPIは年間30万円としています。3Q終了時点でのKPI達成率83.0%となりました。順調ですね。
米国株
2022年KPI:年間受取配当金240ドル以上 ⇒200ドルに下方修正
受取配当金:24.14ドル(2022年累計:134.24ドル)
米国株も3の倍数月は配当入金が多い月です。スリーエム(MMM)、エクソン・モービル(XOM)などから配当金を受領し、単月としては過去最高額となりました。
円安でドル転・買付が進まなかったこと、米国株は配当含めてドルのまま長期目線(10年以上先)で育てていこうとの方針のもと一部グロース株にシフトしつつあること。以上の理由から、3Q終了時点でのKPI達成率は67.1%と厳しい状況。実際、今年に入って高配当ETFのSPYDを全部売却しました。今月には高配当株のエクソン・モービル(XOM)を一部売却してもいます(原油価格が下落する直前の良いタイミングで売却できました)。
誰かとパフォーマンスや資産額を競っている訳ではなく、個人投資家は焦る必要がない所が最大の強みですので、のんびりと続けていく所存です。
おわりに
以上、2022年9月の受取配当金の記録でした。
自分の頭の中では、日本株は中期目線(5~10年)、米国株は中長期目線(10年以上先)で、と言う役割分担になりつつあります。日本株は支出がMaxを迎える時に家計を支える(日本円の)インカムゲインを得る目的で、米国株はセミリタイヤを目論む15年後に資産の最大化を目的にドルのままで運用すると言った感じです。
配当株投資は、元本が積み上がるまでは受取額も小さく豊かになっている実感が得にくい訳ですが、こうやって可視化することで、少しずつですが着実に積み上がっていることを実感できます。10年後、20年後に大きな果実を手に入れられる様、少しずつ進んでいきたいと思います。配当金は株価の上下に比べると再現性は高いので、2022年も投資元本を積み上げた分だけ、(配当利回りにより額の大小はあるものの)受け取る配当金も増えるのかなと期待しています。
最後までご覧頂き有難うございました。
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