PF内で増殖を続ける株主優待銘柄
保有する株主優待銘柄の棚卸しを行いました。
今年に入ってからブログ記事として株主優待について書く機会が大幅に減りました。理由は色々あるのですが、Twitterで株主優待の到着などについて発信していることや、1年以上継続保有している銘柄は毎年同じ記事を書くことになり発展性が感じられなくなったことなどが主な所でしょうか。優待よりも成長や配当を重視した方が資産形成にとって合理的と言う元も子もない考えもあり・・・
とは言え買った株は基本的に売らない方針で運用しているため、新たに取得した分が単純に増えていくことになります。個別株投資を始めた2019年以降、PF内で増殖を続ける株主優待銘柄w
保有する株主優待銘柄
それでは、2022年も残す所あと10日と迫った12月21日現在で保有する株主優待銘柄の棚卸しを行ったので、ご覧に入れたいと思います。
ドドン!
- キリンHD:ビール(または飲料)
- 宝HD:酒(または調味料)
- JT:食品(カップ麺、パック飯など) ⇒廃止へ
-
ピックルスHD:食品(漬物、調味料など)
-
ヒューリック:カタログ
-
ビックカメラ:金券
- TOKAI HD:格安SIM割引(または水、ポイント、クオカードなど)
-
システム情報:クオカード(+抽選で旅行券)
- eBASE:クオカード
-
東京個別指導学院:図書カードなど
-
モーニングスター:暗号資産(XRP)、株式新聞無料購読
-
アサンテ:金券
-
ヤーマン:オンラインストア割引券
-
カーブスHD:クオカード
- グリーンクロス:カレンダー
- 全国保証:クオカード(またはカタログ)
-
コジマ:金券
-
アイフィスジャパン:クオカード
-
プロネクサス:クオカード
- TAKARA & COMPANY:カタログ
- スクロール:カタログ
- みずほリース:クオカード
-
オリックス:カタログ ⇒廃止へ
-
日本取引所G:クオカード
- イオンモール:金券(またはカタログ)
-
KDDI:カタログ
-
イエローハット:割引券
- 東京日産コンピュータシステム(1株):クオカードPay
-
上新電機(1株):割引券
全部で29銘柄でした!
太字で記載した銘柄は今年初めて取得したものです。売却したのはMRK HDのみで、差し引き7銘柄の純増となりました。ここまで来ると立派な優待投資家ですね。
なお、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、外食、地銀、空運、自動車メーカーの下請け等は一切保有しておりません。株主優待で有名な銘柄も多いですが、成長性や競争優位性に疑問を持っており投資対象から外している業種です。ただガスト、マクドナルド、くら寿司、コメダ・・・子どもが連れてけ連れてけうるさいので、来年には保有しているかもしれません。経営指標的にコメダは良いかもですね。
今後の対応
買った株は基本的に売らない方針ですが、優待銘柄数増えすぎ問題への対応は必要かなと思う今日この頃。
銘柄にもよりますが、最少単元を保有するのが最もオトクだったり、長期保有特典があったりするので、結果的に長期分散投資になり易かった反面、優待(長期保有特典)に釣られて売り時を逃してしまうこともありました。投資パフォーマンスについても褒められたものではありません。ただ、良い面、悪い面それぞれありつつ株式投資の楽しみの1つとして自分の中で機能してきたことは事実ではあります。
因みに、かつてはカタログギフト優待を喜んでいた嫁も最近はあきれ気味。何でも数が増えすぎて「選ぶのがめんどくなってきた」らしいです。
まあ勝手なもんですわw
さて来年はどうなりますかね?
過去記事です。