本記事を執筆している2022年12月29日20時の時点であと1日相場は残っていますが、ここらで2022年の振り返りと2023年の運用方針について書いておきたいと思います。あくまで「運用」方針になります。個別の投資対象に関しては、別の機会で触れたいと思います。
2022年振り返り
まず2022年の運用方針(過去記事の原文ママ)です。
- 優待株への新規投資は減らす(保有株は基本的に売らない)
- 高配当株はこれまで通り分散投資を徹底
- グロース株は数銘柄への投資比率を高める(分散→集中へのシフト)
- 米国株への投資金額を2021年の2〜3倍に増やす
優待株への新規投資は減らしたつもりですが、保有株は基本的に売らない方針ですので結果的に保有する優待銘柄は増えました(純増7)。言い訳になりますが、個人的には優待無くても保有を続けたい銘柄を選んでいるつもりではあります。なので、増えていくのは仕方無いと考えていますが「間引き」は必要な様に思います。優待もらって嬉しいけど・・これは2023年の課題ですねw
高配当株への分散投資に関しては当初の方針通り行いました。ただ2022年はグロース株と比較して高配当株は堅調だったので買いは少なかった様に思います。
グロース株に関しては計画通り投資比率を高めてきました。解約予定ですが、グロース株中心のネオモバイル証券の運用残高も大きく増えました。(グロースかインカムかの判断は難しいですが)本記事執筆時点で全体の3割程度までグロース株の保有比率を高めています。分散→集中へのシフトに関しては今後の課題かなと思います。
米国株に関しては、1年を通して円安でドル転が進まなかったこともあり全然進められませんでした。まあゴリ押ししても損するだけなんで、ここは様子見でしたね。
2023年の運用方針
2023年の運用方針です。
- インカム(配当&優待)銘柄はこれまで通り分散投資を徹底
- グロース株は分散→集中へのシフトを進める
- 米国株への投資金額を2022年の2倍に増やす
- 銘柄数は極力増やさない
基本的には2022年の方針を引き継いで長期・分散投資を徹底したいと思います。ただ、銘柄数に関してはこれ以上増えすぎない様にコントロールしていきたいなと思っています。