今回は2023年1月の米国株の売買、ポートフォリオの記録です。
2022年は円安の影響で思うようにドル転・買い付けが進みませんでしたが、以下の割合を目標にPF構築を進めています。
- 高配当、配当成長株(10銘柄に5%ずつ)
- 値上がり期待株(5銘柄に5%ずつ)
- 自由枠(25%)
自由枠は現金(ドル)も含みます。昨年の円安でドル残高の必要性を再認識しました。今年はキャッシュ含めた戦略的なPF構築を考えていきたいと思っています。
日々前進ですね。
2023年もボチボチやっていきたいと思います。
売買記録
〇買い
Apple(AAPL) 2株⇒4株
〇売り
なし
世界最大の時価総額を誇るAppleを久々に買い増し。なかなか買い増しチャンスがありませんでしたが、年末~年始で株価が低迷した所を拾いました。その後、1月中旬以降は株価が回復してきており、短期的に見た限りは割と良い所で拾えたのかもしれません。
しばらく円高方向に進んでいたドル円ですが、(本記事執筆時点の2023年2月6日に)日銀の次期総裁人事で現副総裁の雨宮氏が当確(?)みたいな報道があり、一気に円安方向に振れました。「黒田現総裁の政策からの大転換は無い」との見立てから来るものでしょうが、2023年のドル円はどうなるでしょうか?
まあ分からないことは諦め、毎日コツコツとドル転をしながらチャンスを待つことにしたいと思います。
資産損益
保有資産:8337.32ドル(対前月 -ドル)
評価損益:+14.11%(対前月 -%)
確定損益:0ドル(今期)、+214.21ドル(累計)
昨年までは日本円換算で記録していましたが、今年からはドルのままで記録していくことにしました。ドル資産はドル資産のまま長期的に育てていく方針であること、ドル円相場に評価損益が左右されるのが嫌と言うことから、少し面倒ではありますがその様にしました。前月比の数値を記載していないのはそのためですが、新規一転がんばりたいと思います。
2023年1月末現在、保有15銘柄中で含み損は3M (MMM)の1銘柄のみ。それ以外は含み益の状態です。ドル円相場に左右されること無く米国株は好調です。
保有資産状況
以下が23年1月末時点の米国株PFになります。
コロナショック時に買ったエクソン・モービル(XOM)はツーバガー手前までになっており一度利確を考えています。買ったら基本的に売らない方針ですが、シクリカル銘柄は上がり過ぎたら売ってキャッシュを蓄えておくのも手かなとも考えています。ただ、原油高の影響もあり業績は過去最高ですから、まだ伸びるのではないかとも思っています。売り時は難しいですが、上がり過ぎたシクリカル銘柄に関しては、高値から-10%の株価で逆指値で売り注文を出しておく、そして高値を更新するたびに利確ラインを上げていくことにしています。できるだけ高く売り抜けたい気持ちはありますが、「頭と尻尾はくれてやれ」の教えに従い淡々と(特に売りは)運用したいと思います。来月どうなっているか分かりませんが、XOMはもう少し遊ばせておきましょう。今の所、「others」は全て現金(ドル)になります。ドル残高はもうちょっと欲しいですね。
以上、2023年1月の米国株の売買記録、ポートフォリオでした。
最後までご覧頂き有難うございました。
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