弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

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2023年3月の売買記録、ポートフォリオ(国内株)

 

2023年3月の国内株の売買、ポートフォリオの記録になります。

 

毎月の繰り返しになりますが、

  • 毎月1銘柄以上を買う
  • 買ったら基本的に売らない

 

こんなルールで運用しています。1か月当たりの投資金額は20〜30万円。2023年も変わらず続けていきたいと思います。

 

相場環境

まずは相場環境についてです。

2023年3月の日経平均株価の推移は27,446円(2/28終値)⇒28,041円(3/31終値)となりました。シリコンバレー銀行(SNB)破綻のニュースをきっかけに一時大きく下げたものの、全体としてはプラスだったんですね。個人的には3月の配当&優待の権利を取りにいきつつ、然るべき買い場に備えてキャッシュ温存も意識した動きとなりました。ちょっとしたパニックは安く買いたいクチからするとチャンスだったりしますね。

売買記録

以下が2023年3月の売買記録になります。やや買いが多くなりました。

 

〇新規投資

 朝日ネット(短期) 100株

〇買い増し

 MCJ 900株⇒1000株

 アルテリア・ネットワークス 200株⇒300株

 日本取引所G 200株⇒300株

 KDDI 185株⇒215株

 MonotaRO 75株⇒110株

〇売り

 三菱UFJ FG 200株⇒0

 ニッケ(短期) 100株⇒0

 朝日ネット(短期) 100株⇒0

 

 

主力のMCJ(6670)3月末権利でカタログギフトの株主優待をもらえる1000株まで買い増し。配当利回り3.5%、高成長、高ROEと指標的にも良く、東証スタンダード市場からプライム市場への昇格期待もあります。予想PER10倍以下と割安なのでコツコツ買い集めています。個人的に比較対象にしているのはPC周りのアイテムを扱っているエレコム(6750)ですが、指標面、伸びシロともにMCJの方が好みです。

 

アルテリア・ネットワークス(4423)を久々に買い増し。配当利回り4.5%超の高配当銘柄ですね。3月末の配当権利を取りにいきました。リカーリングによる安定した収益が魅力のストックビジネス。株価はずっと下落しておりPER10倍ぐらいになりました。割安水準と判断しています。この水準が続くなら、更に買い増ししたい銘柄です。

 

日本取引所G(8697)も買い増し。ここは長期保有ですね。

 

三菱UFJ FG(8306)を売却。一時ツーバガーになりましたが、シリコンバレー銀行(SVB)破綻の一報があり、そこから株価が下落した所で売却での売却となりました。

www.loveyuyu-dividend.com

 

テクニカル分析の勉強に始めた短期投資ですが、ニッケ(3201)朝日ネット(3834)ともに損切りしてしまいました。SVB破綻以降、相場のボラティリティが高まったと感じたため、少しでもキャッシュを確保したいとの考えからです。短期投資はトレンドフォローが基本的な考え方なので休むも相場ですね。また右肩上がりの相場が来たらチャレンジしたいと思います。

 

運用資産状況(2023年3月31日現在)

運用資産:12,365,311円、対前月+172,822

確定損益:+60,820円(2023年)、+90,818円(通算)

評価損益:+6.09%、対前月-3.32ポイント

※運用資産額、評価損益には短期トレード用に取得した銘柄は含めず

 

MUFG売却により確定損益がプラ転!

一方でMUFGの含み益放出、SVB破綻の影響による株価下落により評価損益率は大きく下落しました。

国内株ポートフォリオ

構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5%以上の銘柄のみ社名を表示しています。保有銘柄数は先月から1つ減って50となりました。上位陣ではMCJが最上位となり、新たに日本取引所G(JPX)が加わりました。



含み損益ランキング

続いて含み損益(%)ランキングです。(保有比率1%以下かつ損益額が軽微な)少額投資先は除いた上位5銘柄ずつを記載しています。

含み益上位5銘柄

  1. オリックス:+45.49%(+136,100円)
  2. ブリヂストン:+34.51%(+137,700円)
  3. TAKARA &COMPANY:+26.27%(+140,100円)
  4. 三菱HCキャピタル:+23.69%(+39,300円)
  5. トリケミカル研究所:+23.25%(+25,135円)

 

売却したMUFG、決算ミスって株価急落のヤーマンが姿を消しました。ヤーマンは決算で株価が上下に大きく振れるので面白いですね。指標面では利益率、ROE、成長性など高く、個人的に長期保有のつもりなので短期で株価が下落しても売るつもりはまったくありません。

変わって新たにランクインしたのはTAKARA &COMPANY、トリケミカル研究所。TAKARA &COMPANYは業績、株価ともに安定していて長期保有に向いている銘柄かなと思います。トリケミカル研究所は割安成長株の位置付けですが、単元未満株なので機会があれば買い増ししたい所です。

 

含み損上位5銘柄

  1. ピックルスHD:-33.22%(-176,700円)
  2. コジマ:-17.04%(-11,500円)
  3. システム情報:-17.01%(-66,800円)
  4. MonotaRO:-11.49%(23,650)
  5. TOKAI HD:-6.43%(-60,000円)

 

アイフィスジャパンがOUT、MonotaROがIN。

新たに入ったMonotaRO以外は安定の上位陣です。

 

以上、2023年3月の売買記録、ポートフォリオでした。