久々の更新となりましたが、今回は2024年7月に受け取った配当金の記録になります。
1年の中で最もたくさんの配当金が入ってくる6月とは対照的に1年の中でも配当入金の閑散月となりますが、ありのままの定点観測になります。
日本株からの配当入金
単月:4,450円(前年同月は6,376円)
2024年累計:309,666円
2024年KPI:年間受取配当金60万円以上
配当入金の閑散月である7月は、グリーンクロス(7533)、ヤーマン(6630)の2銘柄からのみ。保有数量も少なく入金額としては寂しいものとなりました。前年同月からも減少しているのは、積水ハウス・リート投資法人(3309)を売却したためです。一時期、高配当株で毎月配当というものに凝っており配当入金の閑散月を埋めるためにJ-REITやインフラファンドを複数保有しておりましたが、必ずしも高配当に拘らなくなったことから大部分を整理しました。2024年のとりわけ配当入金の閑散月に関しては、その反動が出て前年同月割れと言う状況が目立ちます。まあ額としては小さいですし、ポートフォリオをより強くするための銘柄入れ替えとの思いもあるので、気にせず積み上げを継続したいと思います。
さて2024年も7か月が経過して、年間KPIに対する進捗率は51.6%となりました。KPI達成に向けてボチボチと積み上げを継続していきたいと思います。
米国株からの配当入金
単月:23.89ドル(前年同月は13.92ドル)
2024年累計:198.47ドル
2024年KPI:年間受取配当金300ドル以上
7月はAltria Group(MO)、Coca Cola(KO)などから配当金を受領しました。買い増しと増配により、前年同月からは大きく増やせました。今後もコツコツですね。
2024年のKPIは年間受取配当金300ドル以上。7か月を終えて、年間KPIに対する進捗率は66.2%となりました。順調ですね。ソルベンタムのスピンオフに伴うMMMの減配がありながらもPF全体でカバーできており分散投資の効果を実感する所でもあります。
おわりに
株式投資は、投資元本が積み上がるまでは資産形成できていると言う実感が得にくいです。ただ、長期投資を前提とすると、受取配当額をKPIとして設定することで資産形成の達成度を可視化することは可能と思います。僕も少しずつですが着実に配当金が積み上がっていることを実感できています。もちろん投資元本も積み上がっています。配当利回りに対する拘りは無くなりましたが、コツコツ配当金を積み上げていく言うアクティビティに関しては肯定的なスタンスです。