今回は2024年8月に受け取った配当金の記録になります。
7月に続き8月も配当入金の閑散月となりますが、ありのままの定点観測になります。
日本株からの配当入金
単月:12,000円(前年同月は10,500円)
2024年累計:321,666円
2024年KPI:年間受取配当金60万円以上
8月はTAKARA&CO(7921)から配当金を受領しました。保有銘柄、数量は昨年から変わらず、増配した分だけ入金額が増えました。TAKARA&COは珍しい5、11月権利の高配当株で業績は堅調、長期的に増配基調にあり長期保有に適した優良銘柄ですね。僕はコロナ禍の頃から保有しており、60%以上の含み益にYOC(買値ベースの配当利回り)は5%超えと資産形成に大きく貢献してくれています。業界シェアを2分する同業のプロネクサス(7893)ともども、マイPFにおける永久保有のインカム銘柄という位置付けですね。
さて2024年も8か月が経過して、年間KPIに対する進捗率は53.6%となりました。9月は比較的まとまった配当入金があるので、そこで巻き返せるかどうかですね。
米国株からの配当入金
単月:26.82ドル(前年同月は22.13ドル)
2024年累計:225.29ドル
2024年KPI:年間受取配当金300ドル以上
8月はAT&T(MO)、Abbvie(ABBV)などから配当金を受領しました。またコツコツ買い増している債券ETFのVGLTからも分配金が入ってきました。毎月分配金を受け取ることができる分、単月の入金額は大したことありませんが、それなりに存在感が出てきました。
2024年のKPIは年間受取配当金300ドル以上。8か月を終えて、年間KPIに対する進捗率は75.1%となりました。順調ですね。
おわりに
株式投資は、投資元本が積み上がるまでは資産形成できていると言う実感が得にくいです。ただ、長期投資を前提とすると、受取配当額をKPIとして設定することで資産形成の達成度を可視化することは可能と思います。僕も少しずつですが着実に配当金が積み上がっていることを実感できています。もちろん投資元本も積み上がっています。配当利回りに対する拘りは無くなりましたが、コツコツ配当金を積み上げていく言うアクティビティに関しては肯定的なスタンスです。