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2024年9月の売買記録、ポートフォリオ(国内株)

 

 

2024年9月の国内株の売買・PF記録です。8月に続き9月もボラティリティの高い相場だった印象ですが、どうだったでしょうか。

相場環境

まずは2024年9月の相場環境振り返りです。

 

2024年9月の日経平均株価の推移は38,647円(8/30終値)⇒37,920円(9/30終値)となりました。下げ幅では過去最大となる8/5のブラックマンデー後は回復傾向にあった日経平均株価ですが、9月上旬にいわゆる二番底を形成。9月後半にかけて持ち直すも、9/27に行われた自民党総裁選で金融所得課税や法人税の強化を掲げる石破茂氏が選ばれると翌週の9/30は4.8%の下落となりました。

 

8月は大波乱の相場でしたが9月になっても株式相場の神様は手厳しいですね!

 

きっつーーー

 

とまあ、こんな感じで2024年9月の相場を終えた感じです。

 

Survive first, and make money afterwards.

まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。

 

こんな時こそ思い返したい格言です。

 

「いのちだいじに」

 

生き残ることを最優先に立ち回っていきたいですね。

売買記録

売買記録です。

 

〇新規投資

 なし

〇買い増し

 共立メンテナンス 50株⇒100株

 キッコーマン 100株⇒160株

 ヤマハ発動機 100株⇒110株

 NTT  300株⇒500株⇒600株

〇売り

 なし

 

カチッとしたルールを決めている訳ではありませんが、単元10万円以内の株は100株ずつ、10万円を超えるものは単元未満株を1回当たりの買付額が1~10万円ぐらいになる様に分割して買っています。 月当たりの買付額を20〜50万円ぐらいに収める方針なので自然とこう言う買い方になります。9月は買い約21万円。株価が下落した9月前半に集中的に買って以降は買いを控えてキャッシュを温存、結果的には平均的な投資額となりました。石破ショックの9/30に買ったのはNTTのみでした。

 

調整局面にある銘柄を買い増し。中でも共立メンテナンス(9616)は良い位置まで下がってきた印象で、一気に単元まで買いました。それ以外の銘柄は、まだまだ下押しに警戒しながらじわっと増やしていきたいです。

運用資産状況(2024年9月30日現在)

運用資産:20,603,193円、対前月+142,159円

確定損益:+70,139円(2024年)、+397,039円(通算)

評価損益:+25.13%、対前月-1.18ポイント

 

少し含み益を減らしたものの運用資産額はプラス。9/30の石破ショックが無ければ評価損益もプラスで終わってましたね(チッ)。まあ相場がどんな状況にあろうと少しずつ資金を投下していく方針なので、稲妻が輝く瞬間を逃さないように待ってたいと思います。

国内株ポートフォリオ

構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5%以上の銘柄のみ社名を表示しています。株価上昇によりJPXが3位(前回4位)に浮上。全国保証とSHOEIは保有比率5%を切ってランク外になりました。保有銘柄数は先月から増減無しの56となりました。保有銘柄数を60までにする方針なのでそろそろ銘柄整理が意識される所です。

含み損益ランキング

続いて含み損益ランキングです。「額」で表示します。

含み益上位5銘柄

  1. MCJ:+584,000円(+62.26%)
  2. 日本取引所G:+512,700円(+83.36%)
  3. MonotaRO:+386,250円(+47.54%)
  4. オリックス:+354,400円(+121.79%)
  5. TAKARA & COMPANY:+303,600円(+56.92%)

 

上位5銘柄は変わらず。JPX、MonotaROがそれぞれ順位を上げました。今年の初めには含み損にランクインしてたMonotaROがグイグイ上がってきています。下落局面で買い向かった甲斐がありましたね。

含み損上位5銘柄

  1. ピックルスHD:-222,300円(-41.79%)
  2. エスプール:-123,040円(-18.45%)
  3. ウエルシアHD:-54,900円(-21.22%)
  4. ヤーマン:-37,780円(-18.18%)
  5. SHOEI:-18,000円(-1.98%)

 

お次は目を背けたくなる(笑)、含み損上位5銘柄です。

エランがOUT、先月プラ転して出て行ったSHOEIが再びIN。エムスリーがTOBするエランは一気にプラ転。エムスリーが50.1%を買った上でエラン株は上場維持されるので、もちろんこのままホールドです。エムスリーの顧客基盤や海外展開のノウハウを活用できるのでエランにとっっても悪くないのではと思っています。ランキングはピックルスHDの1強になりつつありますね・・・

 

9月は二番底に石破ショックと心揺さぶられる様な相場でしたが、含み損を大きく上回る含み益があるため精神的に余裕を持ってやり過ごすことができました。これからも安く買って長期保有することにより損小利大を追求し、少しずつ強いPFを作っていきたいと思います。

 

以上、2024年9月の売買記録、ポートフォリオでした。

 

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