久々の更新となりました。
今回は2024年9月に受け取った配当金の記録になります。
9月は1年の中でも比較的まとまった配当入金がある月になります。いよいよ2024年も第三四半期を通過。年間受取配当金の額を年間KPIとしていますが、そろそろ達成の可否の見通しが鮮明になってくる時期です。
日本株からの配当入金
単月:57,845円(前年同月は45,331円)
2024年累計:379,511円
2024年KPI:年間受取配当金60万円以上
9月はブリヂストン(5108)、ヒューリック(3003)、JT(2914)などから配当金を受領しました。3、9月決算に次いで多い6、12月決算銘柄の中間・期末配当が入金されたため比較的まとまった額となりました。月5万円以上ともなると生活へのインパクトもそれなりに感じられる額です。今のところ配当金は全額再投資していますが、月当たりの受取配当金が3万円(小遣い相当額)、5万円(小遣い+レジャー費相当額)、10万円(外食や嗜好品を除いた最低限の食費相当額)、15万円(家賃相当額)・・・と増えるに従って、少しずつできることが増えていくと言うのはモチベーションになりますね。
さて2024年もQ3まで終了して、年間KPIに対する進捗率は63.3%となりました。12月にそこそこの配当入金を見込むものの、流石にKPI達成が厳しい状況です。
米国株からの配当入金
単月:40.30ドル(前年同月は35.25ドル)
2024年累計:265.59ドル
2024年KPI:年間受取配当金300ドル以上
9月はNextEra Energy(NEE)、3M(MMM)などから配当金を受領しました。米国株でも3の倍数月に当たる9月は比較的配当入金の多い月で、2024年では最も多くなりました。例年Coca-Cola(KO)からの月ズレ入金(KOは4、7、10、12月の変則配当)がある12月が最も配当入金の多い月となりますが、着実に積みあがっていることが実感できます。
2024年のKPIは年間受取配当金300ドル以上。Q3終了時点でのKPIに対する進捗率は88.5%となりました。日本株とは対照的に、米国株はKPI達成がほぼ確実に見通せる状況です。
おわりに
株式投資は、投資元本が積み上がるまでは資産形成できていると言う実感が得にくいです。ただ、長期投資を前提とすると、受取配当額をKPIとして設定することで資産形成の達成度を可視化することは可能と思います。僕も少しずつですが着実に配当金が積み上がっていることを実感できています。もちろん投資元本も積み上がっています。配当利回りに対する拘りは無くなりましたが、コツコツ配当金を積み上げていく言うアクティビティに関しては肯定的なスタンスです。