今回は2024年10月に受け取った配当金の記録になります。
9月は1年の中でも比較的まとまった配当入金がある月になります。いよいよ2024年も第三四半期を通過。年間受取配当金の額を年間KPIとしていますが、そろそろ達成の可否の見通しが鮮明になってくる時期です。
日本株からの配当入金
単月:8,000円(前年同月は2,500円)
2024年累計:387,511円
2024年KPI:年間受取配当金60万円以上
10月は配当入金の閑散月になります。7月権利の日本駐車場開発(2353)、それから8月権利のイオンモール(8905)から前倒しで配当金を受領しました。日本駐車場開発はレアな7月権利(10月配当)で配当利回り3%あり14期連続の増配中、営業利益率やROEと言った稼ぐ力も2桁以上と優秀。今回が初の配当金になりますが、長期保有していきたい銘柄です。
さて2024年も残すところあと2か月となりました。年間KPIに対する進捗率は64.6%となりました。12月にそこそこの配当入金を見込むものの流石にKPI達成が厳しい状況です。
米国株からの配当入金
単月:26.13ドル(前年同月は14.39ドル)
2024年累計:291.72ドル
2024年KPI:年間受取配当金300ドル以上
10月はAltria Group(MO)、Coca-Cola(KO)の2社から配当金、毎月分配のバンガード米国長期国債ETF(VGLT)から分配金を受領しました。米国株でも1、4、7、10月に配当を受け取れる銘柄、しかも優良企業となると数は少ないですが、VGLTの積み上げが効いてきており前年同月対比での受取配当金の額は着実に増えています。
2024年のKPIは年間受取配当金300ドル以上。Q3終了時点でのKPIに対する進捗率は97.2%となりました。日本株とは対照的に、米国株は1か月前倒しでKPIが達成できる見通せしです。
おわりに
株式投資は、投資元本が積み上がるまでは資産形成できていると言う実感が得にくいです。ただ、長期投資を前提とすると、受取配当額をKPIとして設定することで資産形成の達成度を可視化することは可能と思います。僕も少しずつですが着実に配当金が積み上がっていることを実感できています。もちろん投資元本も積み上がっています。配当利回りに対する拘りは無くなりましたが、コツコツ配当金を積み上げていく言うアクティビティに関しては肯定的なスタンスです。