弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

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固定費削減! 電力会社を変更

こんにちは。

今月から、電力会社を変更しました。約1年前に東京電力から楽天でんきに変更しましたが、よりメリットがありそうな電力会社が見つかったので変更することにしました。結論から言うと、楽天でんきを解約して、自分に合ったプランを提供していたエルピオでんきを契約しました。

そもそも各社の電気料金はどうなってる?

以下をご覧下さい。2020年10月上旬時点で乗り換えを検討したエルピオでんき、サニックスでんき、ピタでんの3社と、乗り換え前に契約していた楽天でんき、それから東京電力(東電管内に住んでいるため)の料金体系を示しています。なお、今契約すると〇か月無料!みたいな有期のキャンペーンはあまり興味が無いので(あるに越したことはありませんが)、あくまでも基本料金ベースでの比較とさせて頂きます。

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東電はまあ参考程度として、各社それぞれ特徴がありますね。

まず、基本料金のある/なしです。

楽天でんき、ピタでんは基本料金が0円。一方で、使用料(従量料金)がやや高めに設定されています。月々の電力使用量が少ない方にメリットがあります。因みに、僕が今回乗り換えたエルピオでんきvsピタでんでシュミレーションした所、電力使用量250kwまではピタでん有利、300kw以上はエルピオ有利となりました。

使用料の単価は楽天よりもピタでんの方が安く抑えられていますが、解約金が掛かりますので、楽天との比較でそこをどう考えるかと言った所です。

 

エルピオ、サニックスは基本料金が掛かります。その分、使用料(従量料金)が安く設定されていますね。エルピオは東電と同じく従量料金制を採用。シンプルに東電の安いバージョンで、単価が安いのが魅力です。我が家の電力使用量は、だいたい300~350kw(夏冬は400~450kw)ですが、最もメリットが出る料金体系でした。サニックスは基本料金を取る一方、従量料金を安価な定額制にしている点で特長がありますね。

エルピオvsサニックスでシュミレーションした所、350kwではエルピオ有利、400kw以上ではサニックス有利となりました。ともに解約金は不要で料金設定も甲乙つけがたい所ではありましたが、我が家では最終的にエルピオでんきを選びました。

エルピオでんきについて

 

1965年設立、LPガスを販売する株式会社エルピオが電力小売り自由化を機に参入したものです。同社本拠地は千葉県ですが、東北、東京、中部、北陸、関西、中国、四国、九州電力エリアであれば契約可能な様です。

電気料金を見直してみませんか?

 

節約をするのであれば、一番に固定費を見直すのが良いと思います。

電力会社(電力プラン)を見直すだけで、数百円~千円/月の固定費削減になる可能性があります。月当たりの額は小さいかも知れませんが、一回やってしまうと効果は持続しますし、積もり積もると結構大きい額になります。

例えば、500円/月を節約できたとします。1年間で6,000円ですね。この額を配当金で得ようとすると配当利回り4%で考えたとしても元本は15万円必要になります。即ち、持続する500円/月の節約は、家計的には15万円の仕事という訳ですね。株価の上下、増減配は抜きにしてますが、今の投資資金にプラスして15万円を作るのは難しいですから。僕の様に資金の少ないサラリーマンにはインパクトがある数字かと思います。

 

最後までご覧頂き有難うございました。

 

固定費削減に関して書いた記事です。 

loveyuyu.hatenablog.com