今回は2023年12月の米国株の売買、ポートフォリオの記録です。
年末年始から記事を書く暇が無く、気が付けば1月13日に記事を買いてます。これが2024年の初記事となります。本年もよろしくお願い致します。
米国株への投資を増やしたいと思い始めてから早や2年、ドル高などの影響がありなかなか進んでいませんが、以下の割合を目標にPF構築を進めることを基本方針としています。基本的には15の固定銘柄を均等配分になるように淡々と買い増していく形になります。
- 高配当、配当成長株(10銘柄に5%ずつ)
- 値上がり期待株(5銘柄に5%ずつ)
- 自由枠(25%)
自由枠は現金(ドル)も含みます。最近は利回りが高くなっている(価格が下がっている)米国債権に投資妙味を感じ、自由枠(待機資金)のほとんどを米国債で運用する形になっています。
売買記録
〇売り
なし
〇買い
NextEra Energy(NEE) 12株⇒13株
2023年のNISA残枠を使い切るためにNEEを1株だけ買い増し。ドル残高が少ないことに加えて株価が高値で推移したこともあり、ほとんど動かずの月でした。
結局、2023年も米国株に関しては全く買いが進まなかったですね。個人的には高い時に無理に買う必要は無いと思っているので、来たるべきチャンスを待つことにしたいと思っています。
資産損益
保有資産:10533.79ドル(前月比+397.89ドル)
評価損益:+9.32%(8月対比+3.84%)
確定損益:+358.18ドル(累計)
株価が回復してきたので保有資産額、評価損益ともにプラスで2023年を終えることができました。2023年は3月頃までにExxon Mobil(XOM)を利確しましたが、それ以外の売りはありませんでした。バイ&ホールドで出来るだけ含み益を伸ばしていく考えは米国株でも変わらずです。自分にとって結局これが一番楽で持続可能な方法なんです。
保有資産状況
以下が23年12月末時点の米国株PFになります。
銘柄数は先月と変わらず14。11月より「others」のほとんどはバンガード米国長期国債ETF(VGLT)で運用しています。具体的な運用方法としては、月末に余ったドルで買えるだけ買う形にしています。市場がこの先の利下げを織り込んでいることもあってか(?)、既に10%近くの含み益となっています。分配利回りも3%超ありますし、今の水準であれば基本的に待機資金は米国債に変えておこうと言う考えです。
以上、2023年12月の米国株の売買記録、ポートフォリオでした。