気付けば、2024年1月に運用資産額が2,000万円を突破していました!
昨年から続いている国内株式市場の好調が主な要因ですが、コツコツ積み上げてきたことが実を結んだ結果なので嬉しい限りです。
運用資産額やその増減をカウントして一喜一憂しても意味ないことは分かってます。ただ、自分の中では運用資産額は中期的、そして精神的なマイルストーンとして十分に機能してきました。金融教育を受けたことの無い普通のサラリーマンにとって、2,000万円の運用資産を作れたことは、決して適当やまぐれで到達できるものでは無かったと思っています。
資産運用を始めたのは2017年12月、勤め先の持株会の積立てから始めました。記録をたどってみると、2017年12月の給与明細から持株会積立金が天引きされていることが確認できました。当時は毎月5万円、ボーナス月15万円(年2回)、積立額の10%の奨励金が上乗せされて年間99万円(+配当再投資)を投資していましたね。特に何も考えずに始めた持株会ですが、今振り返ってもよく始めたもんだと思います。この「はじめの第一歩」だけはまぐれです。何で始めようと思ったのか、未だに分かりません。
それ以降、お金に関する知識を身に付け、思考回路が変わり、価値基準が変わり、生活習慣が変わり・・と自分の中で劇的な変化があり、4年後の2021年12月に運用資産額1,000万円に到達しました。そこから2年と1か月で2,000万円。最初の1,000万は4年、次の1,000万は2年1か月ですから、資産増加のペースは加速してますね。株価好調の恩恵はもちろんありますが、複利の効果も実感する所です。
最初の1,000万円よりも、次の1,000万円の方がハードルは低いと言われます。100万円→1,000万円は10倍、1,000万円→2,000は2倍ですからそうなんでしょう。そして2,000万円→3,000は1.5倍です。計算上は更に容易に見えますよね。ただ、運用資産額3,000万円到達は、2026年1月を目標にします。1,000万円⇒2,000万円になったのと同じ2年間で次の1,000万円を積み上げたいと思います。今後2年間の間に株式市場が暴落する可能性もあると思いますので、欲張らずに目標設定しました。
株式市場は急ぎ過ぎると踏み外しかねない、厳しい所であることは承知しています。生き残ることが最優先。畏敬の念を持ちながら、今後も投資に向き合っていきたいと思います。