こんにちは。
今回は2021年1月の売買記録とポートフォリオの記録になります。2019年9月から 高配当株への投資を始め、毎月1銘柄以上をコツコツと買い進めてきました。2021年も変わらず継続していく所存です。
売買記録
〇新規投資
東京個別指導学院 100株
アサンテ 100株
〇買い増し
なし
〇売り
なし
昨年後半に引き続き、1月もコロナ第三波、そして緊急事態宣言があり今後の経済活動への影響が意識される所でしたが、株式相場は比較的好調でした。日経平均は月末こそ下落したものの、年明けから下旬まで上昇を続けました。
21年1月は、コロナ禍の影響で業績が厳しいものの配当および株主優待を維持する決定をした東京個別指導学院(5020)、ハウスメンテナンス事業を行っておりシロアリ防除トップのアサンテ(6073)に新規投資しました。
東京個別指導学院は、低額で投資可能かつ手薄な2、8月決算銘柄(優待権利は2月)と言うことで、株価600円を割れた所で打診買いしました。その後、株価がするすると上がり買い増しすることはできていませんが、株主優待があるので株価が下落すれば家族4名義分まで買い増ししたいと考えています。アサンテは、月末にちょっと株価が下落した時に買いました。こちらも株主優待があるので家族4名義まで買い増しすること前提の打診買いです。
保有資産状況(21年1月末)
保有資産:3,255,190円、対前月+323,270円
評価損益:+0.56%、対前月+3.58ポイント
確定損益:+9,100円
株価上昇により評価損益は改善傾向にあります。資金投入に株価上昇も味方して資産額は300万円を突破しました。評価損益もコロナショック以降ずっとマイナスが続いていましたが、ついにプラ転。買う立場としては難しい相場ですが、保有する立場としては気楽に眺めていられる相場でもあります。引き続きキャッシュを厚く確保しつつ、株価がどっちに転んでも良い投資を続けていきたいなと思います。今、悩んでいるのは、しばらく低迷していた黒鉛電極の回復期待から株価が上昇している東海カーボン(5301)を売却(利確)するかどうか。コロナで業績が落ち込んだこともありますが、PERが643倍と異常な数値になっています。予想配当利回り2%前後と高くないです。買った株は基本的に売却はしない方針ですが、もっと良い投資先に乗り換えても良いのかなと思案する水準かなと思っています。
国内株ポートフォリオ
配当株投資では、配当再投資による複利の効果を実感できるまでが頑張り所だと考えています。資産額1,000万円、受取配当金40万円(税引き後配当利回り4%)当たりが中期的な目標値になります。2021年も引き続き、投資元本の積み上げにまい進する予定です。多くても1銘柄の保有比率10%以内と考えていますが、投資元本が少ないため今は気にしていません。まずは資産額1000万円を目指して突っ走るつもりです。
最後までご覧頂き有難うございました。
東京個別指導学院は、我が家の株主優待カレンダー採用銘柄です。
アサンテの銘柄分析記事です。