こんにちは。
僕が不要品を売るために利用しているラクマ(楽天のフリマサイト)ですが、2021年3月1日から、株主優待券の出品が禁止になりました。
1月13日に行った販売手数料の値上げに続き、利用者のメリットが更に損なわれるルール変更(改悪)となりました。改悪が続いています。
株主優待券(特に期限付きのサービス割引券)を転売することに賛否両論あると思います。もちろん、僕は投資を行う際には会社の業績ありきで、優待券の転売目的で投資している訳ではありません。ただ、銘柄数が増えてくると、どうしても使わない優待券が出てきます。
それらを必要としている人に売ること自体、特段悪いことではない様に思っています。
使わないまま期限が過ぎて捨ててしまうより、誰かに使ってもらった方が良いのに。
出品者、購入者ともにメリットがあるから売買が成立する訳ですから。
それがフリマの原点では?
その様に思いますが、なぜラクマが出品禁止にしたのか、解せない所です。
事実、株主優待券の出品を認めているサイトもあります。ちなみに、各フリマサイトでの株主優待券の出品可否は以下の通りです。
メルカリ:出品可
ヤフオク:出品可
ラクマ:出品禁止(21年3月~)
PayPayフリマ:出品禁止
もともとラクマを選んだ理由は以下の2点。
・出品手数料がメルカリ、ヤフオクと比べて安い
・1万円から、楽天銀行への振込(現金化)が手数料無料でできる
要するに、出品、現金化の際の手数料の安さです。出品手数料は値上げされたとは言え、まだメルカリ、ヤフオクより安いです。現金化の手数料も無料のままです。手数料については未だラクマを利用するメリットはありそうです。
ただ一方で、度重なる改悪により利用者数が減ってくるとなると、ものが売れなくなり出品者側にとっては大きなデメリットです。前回の改悪(手数料の値上げ)の際は、利用者増に繋がるのなら善しとしようと思っていました。ただ、今回の改悪を見るにつけ、どうもラクマは利用者視点に立っていない様に思えてなりません。
とりあえず、個人的にメルカリ、ヤフオクも登録して、株主優待券の販路を確保しておこうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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