こんにちは。
今回は、2022年5月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。
株価上昇局面では何もしなくても資産額が増えていく。
— ゆーゆ (@BolSF98jXinusdY) 2022年2月26日
下落局面では買い増しすることで株数、後の受取配当額を増やすことができる。
要するに、どっちに転んでもいい👍
こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。
売買記録
〇新規投資
アドバンスクリエイト 100株
〇買い増し
明豊ファシリティワークス 200株 ⇒ 300株
〇売り
なし
まず6月の日本株相場に関してですが、序盤は好調だったものの後半は売られる展開となりました。日経平均28,000円超えて「やれやれ」と思ったのも束の間、26,000円割れまで叩き落とされました。円安も一気に進んだ感があります。先の見えないウクライナ情勢、米国利上げによる景気減速懸念、値上げによる消費マインド低下、資源高、6月とは思えない暑さの中での電力需給逼迫、企業への節電要請・・・と明るい話題が見当たらずですね。
こんな時こそ凡事徹底。買い増し資金を切らさない様に留意しつつ、コツコツ買いに徹していきたいと考えています。
アドバンスクリエイト(8798)に新規投資。
「保険市場」と言うサイトを運営する保険販売代理店の大手です。最近インシュアテック(Insurance=保険+Tech=テクノロジー)分野に興味を持っており、その関連企業と言うことをきっかけに打診買い。最近はとりあえず買ってみて勉強することが増えました。株主だから特別情報を得られる訳ではありませんが、僕の場合は実際に株を保有してみることで自分事として真剣に勉強する様になるんですよね。長期的に増収増益(特にここ数年は高成長)でROEは20%超え、営業CF>投資CFと指標面でも十分に買える銘柄でした。
明豊ファシリティワークス(1717)を買い増し。
オフィス・ビル移転、新築、改修などのプロジェクトにおける建築発注者向けの支援事業(=コンストラクション・マネジメント、CM)が主力の割安成長株です。業績はそれ程悪くないと見ていますが、株価下落で配当利回りは4%超えと高い水準になっており、この機会に保有比率を上げておこうとの考えです。こちらもコツコツ拾っていきたい銘柄です。決算レビューを書いていますので、よろしければご覧下さい。
運用資産状況(2022年6月30日終値)
運用資産:8,644,170円、対前月+63,470円
確定損益:21,995円(今期)、+185,385円(通算)
評価損益:+2.78%、対前月-1.18ポイント
評価損益は先月から悪化しました。評価減を入金で補っている状況ですが、配当金が10万円ほど入ったのでトントン(配当金を除く投資額=資産増加額)と言った所。まあ目先のアップダウンに構わず淡々と続けることだと思っています。長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけですね。
国内株ポートフォリオ
銘柄数は1銘柄増えました。上位10銘柄の構成は以下の様になっています。
初心者の頃は経験値を積むために「意図的に」銘柄数を増やしてきた所はありますが、最近になってむやみに増やし過ぎない様にとも思い始めています(そのうちWeb化されるんでしょうが、送られてくる封筒の処理とかいちいち面倒だったり)。一部のバリューグロース株を主力化しようとの考えは変わらず。買った株は基本的に売らない方針も変わらず。ですが、銘柄数については(売却も含めて)何かしら制約を設けるかもしれません。色々考えながらの運用が続きますが、それも楽しい!
以上、2022年6月の売買記録でした。
繰り返しになりますが、長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけです。淡々と続けていきたいと思います。
最後までご覧頂き有難うございました。
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