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2022年5月の売買記録、保有資産状況(国内株)

こんにちは。

 

今回は、2022年5月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。

こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。

売買記録

〇新規投資

 なし

〇買い増し

 日本取引所グループ 100株 ⇒ 200株

 アルテリア・ネットワークス 100株 ⇒ 200株

 明豊ファシリティワークス 100株 ⇒ 200株

〇売り

 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

 

5月の日本株相場は序盤から売られる展開。大型連休を挟み中旬ぐらいで底をつけ、一時は日経平均26,000円割れる局面もありましたが、後半は持ち直して27,000円を回復して終わりました。ただし円安は落ち着いたかのように見えつつも予断は許さない状況、長期化するウクライナ情勢、資源高と言った先行き不安は払拭されていない様に感じています。引き続き、買い増し資金を切らさない様に留意しつつ、コツコツ買いに徹していきたいと考えています。

 

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)がTOBされるとのことで売り。売り時を考えるのが面倒なため、ある程度の元本が積み上がるまで買った株は基本的に売らない方針ですが、流石にこうなると抗い様が無いですからね。取り得る選択肢は幾つかあるものの、ニュースを知った瞬間に市場で売りました。そもそも、投資元本の少ないうちは元本成長が見込みにくいインフラファンドよりも成長が期待できる株式に投資した方が良いと思い始めていたこともあり、手放す良いタイミングでもありました。コロナ暴落の際に購入したので保有期間は2年ちょっと、投資額10万円ぐらいで譲渡益、分配金併せて+3.4万円と微益でのお別れとなりました。

 

日本取引所グループ(8697)を買い増し。東京証券取引所(東証)を中核とする国内唯一の取引所グループで競合不在、この先10年、20年と競争優位性は不変ではないかと思っています。営業利益率50%超、ROE二桁、営業CF>>投資CFと指標面でも参入障壁の高さがうかがえます。クオカードの株主優待があるのでジュニアNISA口座で追加しましたが、優待が無くなっても長期保有したいと思っています。

 

以下の過去記事でも書いた通り、業績好調な割に株価下落が止まらずついに配当利回り5%まで達したアルテリア・ネットワークス(4423)を買い増し。下がれば更に買い増しを考えています。

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明豊ファシリティワークス(1717)も買い増し。オフィス・ビル移転、新築、改修などのプロジェクトにおける建築発注者向けの支援事業(=コンストラクション・マネジメント、CM)が主力の割安成長株の位置づけです。今の所、主力までは考えていませんが、株価下落で配当利回りは4%前後と高い水準になっており、この機会に保有比率を上げておこうとの考えです。こちらもコツコツ拾っていきたい銘柄です。決算レビュー記事を今書いており色々調べている所ですが、平均年収はかなり上位の企業ですね。テレワーク先進企業でもありホワイトなイメージもあります。さぞかし優秀な社員を集めているのかなと思います。優秀な社員さんが自分(=株主)のために働いてくれると考えると、益々買い増したいたくなりますね。

平均年収は以下の東洋経済の記事から持ってきました。明豊は51位と高いですね。僕の勤め先は・・・一応入ってます(総合職だけで見ると明豊さんと一緒ぐらいですかね)。

平均年収「全国トップ500社」最新ランキング | 賃金・生涯給料ランキング | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

運用資産状況(2022年5月31日終値)

運用資産:8,580,700円、対前月+421,450円

確定損益:21,995円(今期)、+185,385円(通算)

評価損益:+3.96%、対前月+1.94ポイント

 

評価損益は先月からは改善です。(投入資金)-(回収資金)以上に運用資産額が増えました。たまにはこんな月もあっても良いですね。まあ目先のアップダウンに構わず淡々と続けることだと思っています。長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけ。

国内株ポートフォリオ

インフラファンドの売却により1銘柄減りました。初心者の頃は経験値を積むために「意図的に」銘柄数を増やしてきた所はありますが、最近になってむやみに増やし過ぎない様にとも思い始めています(そのうちWeb化されるんでしょうが、送られてくる封筒の処理とかいちいち面倒だったり)。一部のバリューグロース株を主力化しようとの考えは変わらず。買った株は基本的に売らない方針も変わらず。ですが、銘柄数については(売却も含めて)何かしら制約を設けるかもしれません。

 

以上、2022年5月の売買記録でした。

繰り返しになりますが、長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけです。淡々と続けていきたいと思います。

最後までご覧頂き有難うございました。

 

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