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2022年9月の売買記録、ポートフォリオ(国内株)

こんにちは。

 

今回は、2022年9月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。

こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。

売買記録

〇新規投資

 東京エレクトロン 1株

〇買い増し

 プロネクサス 200株⇒400株

 モーニングスター 200株⇒400株

 三菱ケミカルG 100株⇒200株

 TOKAI HD 800株⇒1000株

〇売り

 なし

 

9月の日本株相場は軟調な展開でした。9/13に付けた28,659円が最高、以降はズルズル下落して最終的には26,000円割れの25,805円でフィニッシュ。月末はVIX指数30を超え、相場は悲観的な雰囲気になってきました。僕の気持ちはと言うと、9月末の配当(優待)権利取りか、権利落ちを狙うのかを行ったり来たりでしたね。手元資金は残しつつ、安くなった銘柄をちょこちょこ買っていきました。

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東京エレクトロン(8035)を新規買い。

半導体製造装置の世界シェア3位。半導体銘柄が軟調で、成長性、収益性、安全性すべて優秀な大型優良株が売られまくってます。配当利回りは4.5%超まで来ました。1単元で約370万円、僕の様な弱小投資家には手出ししづらいですが、1株ならと言うことで打診買い。更に下げた場合はナンピン買い前提です。

 

モーニングスター(4765)を買い増し。

長期的に増収増益・増配を続ける同社ですが、ここ最近は売られる展開。暗号資産の下落が要因でしょうか。ただ、同社の主力は投信運用を行うアセット・マネジメント事業です。いわゆるストックビジネスで、安定感は高いと思っています。故に株価下落時は買い増しのチャンスですね。

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プロネクサス(7893)買い増し。

大株主の株式売出が発表され、需給の悪化を懸念されて下落した所を拾いました。ビジネス的に堅いのと、安定配当が期待できるめです。株主優待でクオカードが貰えるため、家族名義での買い増しとしました。家族4名義分の優待権利をコンプリートしましたので、今の所これ以上の買い増しは考えていません。

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三菱ケミカルG(4188)買い増し。

ジョンマーク・ギルソン社長のもと経営改革を進めている同社。端的に言うと、小さなBSで効率的に稼ぐ体質作り。個人的に、この取り組みは好感を持っています。株主還元も拡充の方向で検討しているとのことで期待ですね。保有株ではキリンHDブリヂストンもBS改革を推進中です。この辺りの日本株は改善の余地が大いにあると思っています。

 

TOKAI HD(3167)も買い増し。

インフラ系で固いのと、株主優待の権利取得のため家族名義で追加しました。株主優待で格安SIMのLIBMO割引を受けると大変お得ですね。

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運用資産状況(2022年9月30日終値)

運用資産:9,628,440円、対前月+160,450

確定損益:21,995円(今期)、+185,385円(通算)

評価損益:+2.37%、対前月-4.75ポイント

 

市場平均相応に、評価損益はガッツリ下がりました。買い増しにより何とか運用資産額はプラスになりましたが、損している(お金を失っている)感覚が大きいですね。2022年は何度となく直面しましたが、なかなか厳しい相場です。

国内株ポートフォリオ

構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5%以上の銘柄のみ社名を表示しています。

 

保有銘柄数は前月から+1の39。株を始めてすぐの頃は経験値を積むために「意図的に」銘柄数を増やしてきた所はありますが、最近になってむやみに増やし過ぎない様にとも思い始めています(そのうちWeb化されるんでしょうが、送られてくる封筒の処理とかいちいち面倒だったり)。一部のバリューグロース株を主力化しようとの考えは変わらず。買った株は基本的に売らない方針も変わらず。ですが、銘柄数については(売却も含めて)何かしら制約を設けるかもしれません。

含み損益上位5銘柄

続いて、含み損益(%)の上位5銘柄ずつです。

 

含み益上位5銘柄

  1. KDDI:+57.15%(+154,300円)
  2. オリックス:+35.59%(+106,500円)
  3. 三菱UFJ FG:+33.23%(+32,500円)
  4. TAKARA & CO:+20.02%(+106,800円)
  5. カーブスHD:+19.56%(+13,400円)

 

含み益上位3銘柄はコロナショック中に買い向かった銘柄たちですが、結果的にこの行動は正かったと言えそうです。これからも、長期で保有できる優良銘柄を暴落時に拾っていくスタイルは変えないと思います。カーブスHDはポストコロナでの復活を期待しているグロース株です。安く拾えたのは良かったものの株価上昇により買い増し意欲が湧いてきません・・・まあ、ゆっくり待ちたいと思います。

 

含み損上位5銘柄

  1. ピックルスHD:-44.90%(-238,800円)
  2. MRK HD:-38.27%(-13,200円)
  3. アイフィスジャパン:-12.96%(-8,800円)
  4. 三菱ケミカルG:-9.74%(-14,280円円)
  5. 東京個別指導学院:-7.72%(-4,600円)

 

含み損1位は業績下方修正が出て落ちるナイフ状態のピックルスHD。長期目線で買い増しを考えている割安成長株ですが、なかなか手が出ません。MRK HDは単価が安く株主優待があると言う理由だけで投資した訳ですが、安易な考えでした。投資額は3.5万円程ですが1万円を超える含み損がありますね。頃合いを見計らって売却予定ですが、大失敗でした。資産運用のはずが、これでは何やってるのか分かりません。反省です!

 

ずっと低空飛行を続けてきたホテル系REITのインヴィンシブル投資法人は、ようやく含み損ランキングから外れました。海外からの旅行客に対する規制緩和など、ポストコロナに向けた動きが好感視されています。とは言え分配金利回り0.07%と全然仕事してないREIT。これからしっかり仕事してもらいますよ!

 

以上、2022年9月の売買記録でした。

繰り返しになりますが、長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけです。淡々と続けていきたいと思います。

最後までご覧頂き有難うございました。

 

過去記事です。

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