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2022年8月の売買記録、ポートフォリオ(国内株)

こんにちは。

 

今回は、2022年8月の国内株の売買とポートフォリオの記録になります。

こんな感じで、株価が高くても安くても毎月1銘柄以上をコツコツと買い集め、買ったら基本的に売らないルールで運用しています。昨年は月20~30万円ぐらいが平均的な投資額となっていましたが、今年も継続して株式市場に資金を投じていきたいと考えています。

売買記録

〇新規投資

 なし

〇買い増し

 明豊ファシリティワークス 300株⇒400株

 ヒューリック 100株⇒200株

〇売り

 なし

 

8月の日本株相場は中旬が天井となりました。前半は好調に推移して中旬には日経平均29,000を一時超える局面もありましたが、以降は押し戻され28,000円を割り込んでのフィニッシュ。夏枯れ(=仕込み時)はこれから?買い増し資金を切らさない様に留意しつつ、コツコツ買いに徹していきたいと考えています。

 

明豊ファシリティワークス(1717)を買い増し。

配当利回り4%超で今期は10期連続増配を予定。先日発表された1Q決算も順調な滑り出しに見えました。にもかかわらず株価は下落しておりコツコツ買い増しのスタンスです。主力化するか否かを検討中で詳細な銘柄分析も進めている銘柄です。

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ヒューリック(3003)も買い増し。

「銀座の大家」こと都心の好立地物件を多数保有する不動産業者。業種としては安定性に欠けると考えているため、中小のデベロッパーや(昨今の成長著しいものの)自分の中で投資対象として腹落ちできていないオペンホーセ、KI☆不動産などには手出ししないことにしています。ですが、フィー収入が主体で空室率の低いヒューリックは上場来14期連続増配を予定している当たり安定感があり保有しています。御三家と言われる財閥系大手デベロッパー(三井不動産、三菱地所、住友不動産)を猛追する4番手で成長性にも期待です。ひとまず優待権利が得られる300株が目標です。株価3桁で待っていますが中々1,000円を割ってきませんね。

運用資産状況(2022年8月31日終値)

運用資産:9,467,990円、対前月+263,500円

確定損益:21,995円(今期)、+185,385円(通算)

評価損益:+7.12%、対前月+0.89ポイント

 

買い増し+株価上昇で順調増。株高局面では買いタイミングが難しくなりますが、長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけですね。

国内株ポートフォリオ

構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5%以上の銘柄のみ社名を表示しています。

 

保有銘柄数は38。株を始めてすぐの頃は経験値を積むために「意図的に」銘柄数を増やしてきた所はありますが、最近になってむやみに増やし過ぎない様にとも思い始めています(そのうちWeb化されるんでしょうが、送られてくる封筒の処理とかいちいち面倒だったり)。一部のバリューグロース株を主力化しようとの考えは変わらず。買った株は基本的に売らない方針も変わらず。ですが、銘柄数については(売却も含めて)何かしら制約を設けるかもしれません。色々考えながらの運用が続きますが、それも楽しい!

含み損益上位5銘柄

先月までは全銘柄の含み損益を公開していましたが、銘柄数が増えてゴチャゴチャしてきたので含み損益のそれぞれ上位5銘柄のみ公開します。

 

含み益上位5銘柄

  1. KDDI:+58.41%(+157,700円)
  2. オリックス:+53.48%(+160,000円)
  3. 三菱UFJ FG:+47.46%(+46,420円)
  4. ブリヂストン:+34.16%(+136,300円)
  5. キリンHD:+23.03%(+42,950円)

 

含み損上位5銘柄

  1. MRK HD:-36.63%(-12,600円)
  2. ピックルスC:-32.09%(-170,700円)
  3. アイフィスジャパン:-11.34%(-7,700円)
  4. インヴィンシブル投資法人:-9.30%(-17,600円)
  5. TOKAI HD:-6.51%(-49,600円)

 

含み益上位にはバリュー大型株がズラリ。配当と含み益でウハウハ、今が春を謳歌している感じですね。トップ2のKDDIオリックスは、コロナショック真っただ中の2020年3月に買った銘柄です。暴落時でも安心して買える銘柄を探しておいてチャンスが来たら買い向かう。結果的にこれが良かったと言えそうです。

 

含み損上位は、結果的に株主優待銘柄とコロナショックの影響を強く受けたホテル系REITになりました。ホテル系REITのインヴィンシブル投資法人はハイパーグロース株並みの配当利回り0.07%!全然仕事してへんな(泣)・・・。TOKAI HDは配当と株主優待(格安スマホLIBMOの割引+ポイント)で含み損を軽くペイするので個人的には問題無し。ピックルスCは買い増しを考えている割安成長株ですのでここは我慢のしどころかと。MRK HDへの投資は失敗でした。何が失敗かと言うと、投資対象として興味を失ってしまったこと(もともと無かったのかも)。決算も見てないです。単価が安く株主優待があると言う理由だけで投資した訳ですが、安易な考えでした。投資額は3.5万円程ですが1万円を超える含み損がありますね。頃合いを見計らって売却予定です。大反省!

 

幸か不幸か、含み益の額に対して含み損は額が小さめに抑えられています。成功あり失敗あり。辛い時期も乗り越えて今がありますが、投資を続けてきて本当に良かったなと思います。

 

以上、2022年8月の売買記録でした。

繰り返しになりますが、長期保有したいと思う様な良い銘柄が安くなったら買う、後は保有を続ける。これだけです。淡々と続けていきたいと思います。

最後までご覧頂き有難うございました。

 

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