弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

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キャッシュポジションに対する考え方

 

8月に入り、好調だった日本株に陰りが見えてきましたね。

本記事執筆は8/18ですが、8月頭から日経平均は2000円程下落。夏枯れ、(コンセンサスや計画未達など)決算の期待外れ、株高からの一服感、、、理由を探せば色々あると思いますが、はっきり失速してきた感があります。

 

逆張り派としては、こんな時こそ買いのチャンスなんですよね。そして、この様な株価下落局面において重要なのはキャッシュポジションだと考えています。そこで今回は、自分のキャッシュポジションに対する考え方を整理しておきたいと思います。

 

キャッシュポジションに対する考え方は以下。

  • 月々の買付額は平均20万円。個別株中心なのでバラつきあるが、株高でも株安でもできる限り10~50万円/月のレンジに収める方針。
  • 投資資金として20万円/月を給与口座から引落とし(SBIの定額自動入金を利用)
  • 売却や配当で得た資金は買付余力としてストック(全額再投資)
  • 向こう6か月~1年分(120~240万円)の買い増し資金を確保する
  • 上記の買い増し資金とは別に、大暴落した時のスクランブル(緊急出動)用に取り崩し可能な資金は確保済

 

どの銘柄をいつ買うか?

自分の感覚を大切にしつつ、時間の分散はきっちり取っていこうとの考えから作ったマイルールになります。一発勝負で大儲けできるほど度胸も自信も無いんですよね。給与口座からの引き落としに関しては、月例給与は生活費として使ってボーナスを取り崩している感じです。SBIの定額自動入金は手数料を取られるどころかポイントを貰えるので大変ありがたいですよね。

 

で、2023年上半期は日本株が好調で買いが少なかったです。売却、配当によって買付余力も積み増せました。向こう6か月~1年分の買い増し資金(120~240万円)を確保する方針ですが、キャッシュポジションはその上限を超えました。なので、直近ではステークホルダー(家族)への還元を強化中。趣味・娯楽や飲み食いですね。

 

所詮、株式投資は資産形成の一手段。

なので必要以上に深入りせず、ほどほどの距離を保って付き合っていきたいなと。

株価が上がっても下がっても楽しめる状況(キャッシュポジション)を作れたらOK。必要以上の資金は積極的に使っていく。これが今の考えになります。

 

直近は株価が下がってきているのでキャッシュポジションを持っている身としてはお楽しみの側面もありますね。