はじめに
1か月振りの記事となってしまいましたが、今回は2024年3月の国内株の売買、ポートフォリオの記録になります。2024年に入ってから何かと忙しく更新頻度が激減しましたね。リアルが充実していることの裏返しではありますが、ブログ更新もボチボチ続けていきたいと思います。
さて2024年の運用方針は過去記事に書いた通りですが、以下の様に考えています。メインでは優良（と思える）企業への長期投資に取り組んでいます。
- インカム（配当&優待）銘柄はこれまで通り分散投資
- グロース株は分散→集中へのシフトを進める
- 米国株への投資金額を2023年の2倍に増やす
- 銘柄数は日本株60、米国株16までとする
相場環境
それでは、3月の相場環境について振り返りです。
2024年3月の日経平均株価の推移は、39,166円（2/29終値）⇒40,393円（3/29終値）となりました。3/4の月初早々に4万円の大台を突破した日経平均株価。中旬には4万円を割り込む局面もありましたが、月末にかけて上昇して最終的に4万円台をキープして3月の相場を終えました。
これで2024年も1Qが終了。非常に好調な相場でしたね。直近はやや上値が重くなってきた気もしますが、日本株に投資している身としては上機嫌の3か月でした。
残念ながら、いつかは必ず暴落がやって来る訳ですが、その時のために心とお金の準備はしておきたいと思います。
売買記録
2024年3月の売買記録です。
〇新規投資
なし
〇買い増し
日本駐車場開発 600株⇒800株
MonotaRO 400株⇒500株
全国保証 122株⇒160株
〇売り
なし
ようやく株価下落が止まった（様に見える？）MonotaRO（3064）を買い増し。ダラダラと下落が続いてきましたが、買い⇒損切り⇒買いを繰り返し、最終的には特定口座の持ち分を売却（損出し）してNISA口座で持ち替え、家族名義のNISA口座でも取得。結果、家族4名義分＋100株の合計500株まで仕込むことができました。プラ転したので、ひとまず買い増しはこれで最後の予定です。あとは株主優待を受け取りながら株価上昇を見守るだけ....と願っています！
ひとまず優待権利の1000株まで買い増し予定の日本駐車場開発（2353）は800株まで来ました。こちらも反転上昇した感はありますが、株価200円ぐらいで買いやすいので権利月の7月までには1000株揃える予定です。
3月末の配当＆優待権利（2名義目）を取りに行った全国保証（7164）は株価が上がってしまったため途中で断念。期末一括配当で株主優待も豪華なので権利前は流石に上がりますよね。2名義目はまた来年ですね。
運用資産状況（2024年3月29日現在）
運用資産：18,571,969円、対前月＋766,348円
確定損益：－8,410円（2024年）、＋302,077円（通算）
評価損益：＋28.76%、対前月＋1.77ポイント
20万円ほどの資金投入と株価上昇の恩恵で、運用額は前月から76.6万円増。順調過ぎて怖いぐらいですが、そのうち調整局面が来るでしょうから、今の調子がいつまでも続かないことを念頭に置きつつキャッシュポジションを確保して淡々と買い増しを続けていきたいと思います。
国内株ポートフォリオ
構成銘柄は以下の様になっています。四捨五入して保有比率5％以上の銘柄のみ社名を表示しています。買い増しによりMonotaROと全国保証がランクイン。保有銘柄数は先月と同数の49となりました。
含み損益ランキング
続いて含み損益ランキングです。「額」で表示します。
含み益上位5銘柄
- 日本取引所G：632,400円（＋105.29％）
- MCJ：＋430,000円（＋45.84%）
- オリックス：＋360,600円（＋120.52%）
- TAKARA ＆ COMPANY：＋309,600円（＋58.04%）
- みずほリース：＋283,600円（＋95.36%）
みずほリースがIN、KDDIがOUT。
JPX、オリックスが2バガー、みずほリースも2バガー目前です。主力株に含み益がたっぷり乗ったPFは見ていて飽きません（笑）
含み損上位5銘柄
- ピックルスHD：－177,000（－33.28%）
- エスプール：－167,090円（－32.46%）
- ナカニシ：－15,000円（－5.99%）
- SHＯEI：－10,000円（－1.10%）
- ヤーマン：－6,780円（－3.26%）
お次は目を背けたくなる（笑）、含み損上位5銘柄です。プラ転したMonotaROがOUT、代わりにヤーマンがIN。
（短期目線では）基本的に逆張りなので、SHOEIやナカニシと言った最近買った銘柄は含み損になるのは許容範囲です。数ヶ月、長ければ1〜2年は我慢し、また株価低迷期に少しずつ買い増しする覚悟ですが、それに耐えられる銘柄を選べているかどうかが肝ですね。
とは言え不動のワンツー以外に大きな含み損を抱えている銘柄は無く、地合いの恩恵もありますが損小利大を体現できていると思っています。これを今後も継続していく所存です。
以上、2024年3月の売買記録、ポートフォリオでした。
