弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

経済的自由を目指すアラフォーサラリーマンが、資産運用・副業に本気で取り組む中で日々考えたことを書いているブログです

2024年2月、3月の受取配当金

 

今回は2024年2月、3月に受け取った配当金の記録になります。先月の更新をお休みしたため2か月まとめて記載します。

 

直近ではグロース株への投資を積極的に行うようになったこともあり、PF全体としての配当利回りは3%を切り、簿価(取得単価ベース)利回りも3.5%を割り込んでいる状況です。とは言え、バイ&ホールドの方針に変わりはなく、保有数量および増配に応じて着実に積み上がる配当金は資産形成のKPIの1つとして変わらず機能していると思っています。

 

2023年は、日本株だけで年間48万円=月4万円の不労所得を目指しています。

日本株からの配当入金

2月:9,000円(前年同月は638円)

3月:53,227円(前年同月は53,688円)

2024年累計:75,330円

2024年KPI:年間受取配当金48万円以上

 

2月の配当入金はエスプール(5108)1銘柄からのみでした。成長期待で買ったはずが、株価下落により配当利回りは3%越えの高配当株になってしまいました。ピーク時は1300円を超えていた株価が今では300円を切ろうかという下落っぷり。よく言う「半値八掛け二割引き」どころの騒ぎでは無いですね。参戦は1000円ぐらいから。ちょこちょこ買って損切り、買い戻して買い増して・・・とやっているうちに株数が増えた結果、配当入金は昨年の638円から大幅増となりました。あとは含み損が解消すれば最高なんですが・・

 

3月は、JT(2914)ブリヂストン(5108)などの高配当株から期末配当が入金される月で、昨年実績では年間で3番目に配当入金が多い月になります。昨年対比でやや減少の53,227円を受領。高配当株を売却してグロース株(MonotaROやエランなど)を増やしたこと、旧NISAで保有していたJTの非課税期間(5年)が終了して課税口座預かりになったことなどが要因です。とは言え単月で5万円、株を持っているだけでちょっとしたお小遣いレベルのお金が振り込まれてくることは株式投資の魅力だと思います。

 

2024年1Qが終了して、年間KPIに対して進捗率15.7%。配当入金が最も多い6月が鍵となりますが、今後も買い増しを続けていきたいと思います。

米国株からの配当入金 

2月:24.81ドル(前年同月は17.94ドル)

3月:38.69ドル(前年同月は26.17ドル)

2024年累計:88.48ドル

2024年KPI:年間受取配当金300ドル以上

 

2月はAT&T(T)Abbvie(ABBV)などから、3月は3M(MMM)NextEra Energy(NEE)などから配当金を受領。直近では株価下落により高配当化したMMMやNEEを多めに買い増しており、配当入金も順調に増えています。

 

米国株PFは配当貴族と言われる様な何十年も増配が続く企業を多く組み入れているため、減配もほとんどありません。事実、前年同月と比べると買い増した&増配の分が確実に増えています。ドル高のためドル転・買い増しが進みませんが、安定した配当は魅力なので、チャンスがあれば大きく買い増したいと思っています。

 

2023年のKPIは年間受取配当金300ドル以上。3か月を終えて、年間KPIに対する進捗率は29.5%となりました。1月に振り込まれたコストコの特別配当のお陰で想定超の進捗です。コストコ特別配当については以下記事で触れています。

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おわりに  

株式投資は、投資元本が積み上がるまでは資産形成できていると言う実感が得にくいです。ただ、長期投資を前提とすると、受取配当額をKPIとして設定することで資産形成の達成度を可視化することは可能と思います。僕も少しずつですが着実に配当金が積み上がっていることを実感できています。もちろん投資元本も積み上がっています。配当利回りに対する拘りは無くなりましたが、コツコツ配当金を積み上げていく言うアクティビティに関しては肯定的なスタンスです。

 

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